一九八六年。 自分の弱さを認めたゆりと、その悲しみを受け止めた音也。二人は仲良くラーメンを食べるなど、いい雰囲気になっている。それに焦りを感じた次狼は、ゆりに婚約指輪を渡す。 二〇〇八年。 名護の戦いぶりを目の当たりにした健吾はキバから鞍替え…

仮面ライダーキバ キャラクターヴィジュアルガイド (Prelude) (TVガイドMOOK通巻2号)作者: 小林ばく出版社/メーカー: 東京ニュース通信社発売日: 2008/05/16メディア: ムック クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る『仮面ライダーキバ』第1話〜第…

一九八六年。 恐怖の余りルークを前に何も出来なかったゆり。再びルークと遭遇するが、ついにゆりはルークから逃げ出してしまう。その時、真夜と言う謎の美女が現れる。ルークから獲物を奪った彼女こそ、チェックメイトフォーの一人・クイーンであった。 二…

一九八六年。 ゆりは母の仇・ルークと再び遭遇する。しかし手も足も出す事ができずゆりは敗北し、ルークはとどめもささず去っていくのだった。何としてもルークを倒したいゆりは、次狼にイクサを貸して欲しいと懇願するが……。 二〇〇八年。 渡は久しぶりに健…

一九八六年。 イクサを賭け、ルールも分からないビリヤードで次狼と勝負する音也。しかし偶然のショットで逆転勝利を収める。だがマミに適当な事を教えていたのがバレてしまって……。 二〇〇八年。 イクサに襲われたキバ＝渡は、もう戦いたくないとブラディ・…

一九八六年。 音也はデートと引き換えに、ゆりからマミと言う少女の家庭教師を引き受ける。しかし音也はバイオリンを弾かせるどころか、まったく関係の無い事をさせるばかりで……。 二〇〇八年。 キャッスルドランへ回収された渡。渡はガルル、バッシャー、ド…

一九八六年。 ライオンファンガイアに破れ逃走する次狼。次狼はライオンファンガイアを倒すため、音也に共闘を持ちかける。 二〇〇八年。 渡が保護した青年・大ちゃんは自転車を修理した事で知り合った恵里子とその父の定食屋で働く事になる。渡の心配をよそ…

一九八六年。 ガルルとバッシャー二人にとどめをさされそうになった音也だったが、彼を探しに現れたゆりによって辛くも助かる。しかしイクサフィストは次狼に奪い返されてしまう。その頃、白昼堂々人間狩りを行う不気味なファンガイアが現れる。その正体こそ…

一九八六年。 イクサに変身した音也は次狼を追い詰める。しかし、イクサに変身した事による負担は確実にその身を蝕んでいた。ゆりの前では強がって見せる音也だったが、その裏では苦痛に必死で耐えていた。イクサを奪い返すため、次狼はラモンを手を組み音也…

一九八六年。 イクサの装着者としてゆりに認められた次狼。その胸中では、ファンガイア殲滅とウルフェン族復興の野望の火が燃えていた。次狼の正体がファンガイア同様、人間のライフエナジーを喰らって生きる「化け物」だと知った音也は、ゆりを守るため、次…

第一感想 おもしろかったー！ 何も考えずに、素直に楽しめばそれでいい。まさに「春の仮面ライダー祭」の看板に偽り無し。 EDの、 いーじゃん！ いーじゃん！ ポリスメン！？ で最後の最後まで腹筋痙攣wwwww ポリスメーン！ されども、『電王』メンバーの活…

一九八六年。 ゆりが切望したイクサであったが、装着者は次狼であった。どうしても自分が装着者になれないゆりは、音也をデートに連れ出すが……。 二〇〇八年。 イクサに敗れたキバは岸に流れ着いていた。助かったものの、左肘を痛めてしまう。健吾の提案で、…

一九八六年。 ついにイクサシステムが完成した。設計した母の敵であるファンガイアを倒すために装着者になる事に執着するゆり。しかし彼女の前に現れたイクサの装着者は、次狼だった。 二〇〇八年。 自分の力を信じられず悩む渡は健吾の弾くエレキギターに感…

一九八六年。 音也はゆりからブラックスターを首尾よく手に入れる。しかし、そこに大村が現れる。 二〇〇八年。 渡はイクサからフロッグファンガイアを逃がす。渡は大村から、かつて彼が音也の音楽に救われた事を知るが……。 ついに名護の本性が、渡にも明ら…

一九八六年。 次狼をハンター組織に加えたゆり達は、ブラックスターと呼ばれるバイオリンの周りで起こった事件にファンガイアの関わりを疑い、ブラックスターをオークションで競り落とす。 二〇〇八年。 独学の限界を感じた渡は、大村にバイオリン作りについ…

一九八六年。 ゆりは行方不明事件の犯人を探すため、次狼の後を尾行する。そこに新たな怪物・バッシャーが現れる。 二〇〇八年。 行方不明事件を探るため、客を装い再びレストランにやって来た渡達。しかし厨房のスープがバイオリンのニスに使えるかもと思っ…

一九八六年。 カフェ・マル・ダムールの常連客の何人かが消息不明になるという事件が発生した。嶋はゆりに客の警護を指示する。ゆりは次狼に協力を仰ぐが……。 二〇〇八年。 あるレストランの常連客が行方不明になると言う事件が発生した。恵は渡を誘い客とし…

一九八六年。 スパイダーファンガイアに連れ去られたゆりを助けるため奔走する音也だったが、手がかりが全くつかめない。そこに次狼が現れ、ゆりが監禁されている場所を教えるのだった。 二〇〇八年。 シープファンガイアに連れ去られた恵を助けたい渡だった…

一九八六年。 ゆりが働くカフェ・マル・ダムールにまでナンパにやって来た音也。だが彼をコーヒーをこよなく愛する男・次狼に殴られてしまう。コケにされたと怒る音也と大喧嘩になったが、しかしそこでゆりがスパイダーファンガイアにさらわれてしまう。 二…

一九八六年。 音也を組織のメンバーにしようと思っていた嶋だったが、ゆりの報告でそれを断念する。 二〇〇八年。 父・音也の行いのせいで多くの人が人生を踏み外した事にショックを受けた渡は、名護に相談を持ちかける。名護にアドバイスを受けた渡は自分に…

一九八六年。 ハンター組織のリーダー・嶋は音也を組織にスカウトしようとする。しかし、音也はプラベートで問題を起こしっぱなし……。気まま自侭に街を遊びまわっていた。 二〇〇八年。 渡を弁護士・綾が訪れる。渡は彼女からは尊敬する父・音也が起こした問…

一九八六年・過去。 女性バイオリニストばかり狙うファンガイアが現れた。ゆりは被害者となる可能性が高い女性バイオリニスト・ひとみの警護につく。しかしそこで音也と再会する事になる。 二〇〇八年・現代。 渡はバイオリンの修復を依頼され、材料を求めて…

一九八六年のとある教会。葬儀の最中、棺の中の死体がスパイダーファンガイアとして復活し、人々を襲いだす。スパイダーファンガイアに立ち向かうのはたった一人の女・麻生ゆり。彼女はファンガイアとの戦いの中、紅音也と言う青年と出会う。 その二二年後・…