スカルマン

最終夜「黒い寓話〜愛しきものは全て去りゆく」

軍クーデター部隊の前に現れたヴォグート達ブレイン・ギア。彼らは多脚戦車を投入し、本格的に武力介入を開始する。 一方、大伴タワーでは完全体へと変態を遂げた神代と神崎芳生の遺志を継いだ隼人=骸骨男との死闘が始まっていた。 高いクオリティと予想外…

第十二夜「血の聖夜」

大伴市をクーデターを起こした軍が襲う。降臨祭が血に染まる中、それぞれが最後のケジメをつけるために走っていた……。 様々なキャラクターのドラマが同時進行する『スカルマン』の真骨頂を見た今回のエピソード。 今回の白眉は、隼人に受け継がれた骸骨男の…

第十一夜「闇よ、わが手を取りたまえ」

徹郎から聞いた真実を確かめに教会へと赴く隼人。立木は黒潮から。骸骨男と黒潮の口から、すべての真実が語られる。 同じ夜、白鈴會と組んだ神代と軍が率いる部隊が、作戦行動を開始する……! そうか……今まで今回の『スカルマン』は『サイボーグ009』の前史的…

第十夜「サーカスは真夜中に嗤う」

奈美が骸骨男に殺されてから四日が経った。森の中に潜伏していた隼人は、叔父、黒潮の口から驚くべき真実を聞かされる。 そして、骸骨男と獣人達はブレインギアが送り込んだサイボーグチーム「SIRKS」との死闘を開始する。 隼人と骸骨男。二人の主人公達を死…

第九夜「穢れしものに祝福を」

奈美は白鈴會の儀式を受けて以降、毎夜街を徘徊するようになる。そんな彼女を、骸骨男とその僕達はつけ狙う。 ラストまで一ヶ月。隼人が殺人犯として認識され、さらに骸骨男に連れ去られると、驚愕の展開に突入した。 隼人、奈美、霧子、新條四人それぞれの…

第八夜「月光に乙女はささやく」

神が遺したフィルムから、白鈴會の社にダムの底に沈んだ神楽村の文字を発見する隼人。骸骨男による被害者がまたも現れ、恐怖を増す大伴市。 そして骸骨男は、ついに黒潮の前にも現れる。 サブタイトルの割りに、登場したのは男(しかも中年)ばかりと言う印…

第七夜「人獣使い師」

白鈴會に侵入した隼人達であったが、あっさりと捕縛され、捨てられるように放り出される。 そこで隼人は霧子が信者であった神を探して大伴市にやってきた事、そして彼が自分達を襲った骸骨男だと知り……。 ついに、偽者のスカルマンと本物のスカルマンのまみ…

第六夜「死神たちの宴」

神楽辰男が生きていて、骸骨男となって復讐しているのではないかと考える隼人。一方、霧子は積極的に白鈴會を探り始める。そして二人は、降りしきる雨のフリーウェイで、ついに骸骨男と再会する! 折り返し位置に来て、ますますストーリーが面白くなってきた…

第五夜「偽りの死角」

モノレールでの事件後、宇佐神が骸骨男では無いかとアプローチを続ける隼人。 だがその裏で、宇佐神と神代との暗闘が繰り広げられていた。 「神の声」を材料に、神代に「玉座」を要求していた宇佐神。 ニーチェの思想に傾倒し、自ら大伴市の王になろうとした…

第四夜「散歩する幽霊」

大伴市最大の宗教団体・白鈴會と大伴製薬を調べていくうちに、「幽霊モノレール」の噂に行き当たった隼人と霧子。隼人は真実を探るべく幽霊モノレールに乗り込むが……。 関東ではすでに最終回を迎えた『スカルマン』だが、関西ではようやく三分の一。うーむ。…

第三夜「真紅の雨は午後に降る」

女優・鬼塚優衣のもとに殺人予告が届けられる。隼人と霧子も彼女の調査を始めるが、ガードが固く思うように調査は進まない。 そして、鬼塚優衣は自身のゴシップを脅迫され、劇場に呼び出され……。 いよいよ骸骨男=スカルマンが本格的に登場し始めた。 スカル…

第二夜「過去からきた男」

骸骨男の殺人現場を目撃した隼人は事件の容疑者として逮捕されるが、叔父の力により釈放される。 隼人は骸骨男の噂について調べ始める。 今回は次回以降へのタメと言う印象を受けたエピソード。 骸骨男の噂は、大伴コンチェルンに吸収された家の息子が復讐し…

第一夜「仮面が踊る街」

「影の首都」とも言われる大伴市。そこで噂される都市伝説「骸骨男」を取材し、ひと山当てるため故郷の大伴市に帰ってきたルポライター御子神隼人。 そこで彼は、髑髏の仮面の男に遭遇する。 関西でようやく放送が始まった『スカルマン』。実質、三ヶ月以上…