第27話「究極合体! レスキューマックス出場」
ストーリー
ダーエンとの戦いから半年。レスキューフォースは大淵が残したデータからレスキューロボット・レスキューマックスの開発に取り組んでいた。
そんな折、超災害が発生。現場に出場するレスキューフォースの前に現れたのは、ダーエン=大淵が乗っていた黒いコアストライカーだった!
第一感想
遅れに遅れた『レスキューフォース』感想。
レスキューマックス登場! そして、ある意味で正式に、『レスキューフォース』第二部が終了した。
ダーエンが残したダークストライカーと言う大淵の闇を、レスキューマックスと言うこれも大淵が残した光が粉砕する。
大淵はただ闇に心を支配されていただけでは無く、一方で光も信じて生きていていた。そんな希望をひしひしと感じる良エピソードだった。
以下感想。
新OP/ED
後半戦と言うわけで、OP/EDが共に変更。前期OPは挿入歌として使用されているので、変わった感が無いが(苦笑)。
と言うか、OPネタバレ満載過ぎるw
一〇年前の大淵と石黒
一〇年前の石黒が思いっきり輝で吹いたw
やっぱり同じキャラだったのか……。とすると、大淵は響助になるのだろうか。なるんだろうなぁ。イメージ違うが(笑)。
ダークストライカー
大淵が乗っていた黒いコアストライカー。そのAIはダーエンの思考データがコピーされたものだった!
動けなくなるR5に、「あれは大淵とは違う!」否定するメンバーが心強い。
ダークストライカーを運用し、ファイナルレスキューも自在に使用可能。さらに中型ビークルを全機奪い取り、まさかのモンスターメカが完成!
玩具のレビューサイトやら何やらでこういう形態が可能だとは知っていたが、それがいざ劇中で、しかも敵側として登場するとインパクトは絶大だ。と言うか、レスキューメカってビジュアルじゃねえ(笑)!
生きていた三馬鹿
よくよく考えると、三馬鹿よく生きてたなぁw
半年のブランクがあったので、この間に回収されて修復されたり、黒いコアストライカーを修理していたり、色々準備していたのだろうが。
レスキューマックス出場!
あなたと合体したい……。
とはよく言ったもので(笑)R1のレスキューストライカーとR2のレスキューライザーが合体し、レスキューロボ・レスキューマックスが完成だ!
本来の大淵の構想では、R1マックス+コアストライカーマックス+レスキューマックスと一人で運用するのが前提となっていたのかも知れないが、一〇年後では二人乗りとして日の目を見た。
ううむ、色々な意味で罪作りなロボよのぅ(笑)。
大型ビークルながらCGのクオリティも高く、ダークストライカーとのアクションもお腹一杯、素晴らしいクオリティだった。
大淵から受け継がれていくレスキュー魂、と言う点でも、素晴らしいものがある。ほんと『レスキューフォース』はやってくれる作品だ。
次回は
ダーエンの娘!? マーエン登場! 大淵先輩、貴方って人は(ぇ)!