ファイアボール

最終話「夢の生まれる場所」(ディレクターズカット)

我らがドロッセルお嬢様とゲデヒトニスの投げっぱなし最終話、そのディレクターズカット版が放送された。しかし追加されたシーンはラストではなく、猿ロボとの会話シーンと言う所がこの作品の「らしい」所(笑)。 いつもゲデヒトニスが持っているあの本の内容…

最終話「夢の生まれる場所」

ついに『ファイアボール』も最終話! そんなわけで、ちゃんときっちり感想を。 以下感想。

第12話「虚像の眼」

今週もやって来ました火の玉お嬢様とドロッセルのターン(意味は特にありません)! 今週は、例のお猿さんが実質的に初めて姿を現し、散々な目に合うエピソード。 ペットロボットだった、椅子の下にいた猿。紐にくくりつけてお嬢様可愛がってるご様子。しかし…

第11話「侵入者達」

今週は、お屋敷にスパイが侵入するエピソード。 まず視聴者の目を奪うのはドロッセルの華麗なる演武。カポエイラを学ばれましたか、お嬢様! いや、空手らしいが(笑)。ヘアスタイルもチャイナ風お団子に変えて、動きやすさを追求。お嬢様、可憐でございます…

第10話「終着駅」

今回は、いつものOPが無い。雷鳴轟くシリアスなお屋敷で、お嬢様は!……雨漏りに文句つけていた(笑)。 「資財に困窮して修理もままならない」と言うゲデヒトニス。舞踏会を三日に一度にして節約しようと言うドロッセル。 だがそこで衝撃の事実が明らかに。何…

第9話「バタフライ」

今回はちょっと深かった、そんなエピソード。 「ペット」が欲しくなったドロッセルのために、蝶を大量に持ってくるゲデヒトニス。自分でルールを曲げては、それはただの曲がったものとか言っといてw しかし、それらの蝶に対してドロッセルは疑問を投げかける…

第8話「座面の猿」

猿が登場するエピソード。と言うか、実物は登場していないが。 くつろげない広間に文句をつけたドロッセル。亡き父親のとっておきの椅子に座ったら、猿の鳴き声と一緒に拒否られる。それも二度。そして「大切なのはお話」と対話をはじめるドロッセル。 もは…

第7話「プロフェシー」

今回は人類と仲直りするために、人類の言語(挨拶)を学ぶドロッセルとゲデヒトニスの爆笑会話が見物。 しかし、それを思い至るまでの年月が長すぎるドロッセルお嬢様。 先週、人類の軍隊に攻め込まれたのがメルクール暦48714年。対して今回はメルクール暦4873…

第6話「ゆるぎないこころ」

今週はいつもと雰囲気が違って、屋敷を包囲していた人類の軍隊の攻撃が開始されている状況からスタート。 窓の外でぼんがぼんが爆弾が爆発している状況で、しかしドロッセルとゲデヒトニスはいつも通り。と言うより、ドロッセルが一方的にいつも通り(笑)。そ…

第5話「前頭葉の惡魔 」

今回は、いきなり調子が悪くなったゲデヒトニスの内部をドロッセルが調べる話。 調子悪くなったゲデヒトニスが、もう弾けすぎて弾けすぎてwwww 「ところがどっこいしょ」 「どうにも前頭葉。すなわち私の頭の前の方が〜」 などと迷言連発w 螺旋階段を上るだ…

第4話「セントエルモの火」

今回はドロッセルの文通をゲデヒトニスがチェックする話。 視線を逸らし倒すゲデヒトニスがナイス。それにしても、いちいち動きが際立ってるドロッセルが最高だ。観ていて飽きないって重要な要素。 「人類とロボットの戦争」と言うテーマがさりげない日常会…

第3話「イルカが飛んだ日」

ドロッセルが普段の髪型(?)を変更し、オシャレユニットを搭載。しかしそれは飛行ユニットで……と言うエピソード。 「踵に三度の衝撃を与えて飛行」。しかし飛ばない。かと思ったら時間差で飛行。そしてそのまま投げっぱなし。ううむ、ハイセンス。 どうも元ネ…

第2話「9:25」

センセーショナルなマスクでゲデヒトニス登場。その姿のままドロッセルの位置をサーチしてみたが、全部外れ。そこでドロッセルの位置を言い当てていく。だが、それは見事に全部ハズレ! そのテンポ良さがたまらない。 今回のツボセリフは「左様でございます…

第1話「その水棲動物を見よ」

いかにも遠い未来、ありふれた惑星にて――人類の抵抗により、 ロボットによる貴族政治が終焉を迎えようとしていた。 世界から隔離された屋敷を舞台に、 フリューゲル公爵の娘ドロッセル、 そして、その執事ゲデヒトニス、 2体のロボットによる他愛ない日常会…