高橋弥七郎『灼眼のシャナSⅡ』
- 作者: 高橋弥七郎,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/06/10
- メディア: 文庫
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シャナと悠二とが、まだ道を違える事の無かった時期のエピソード、と捉えればある意味で切ない一冊。
その他、ヴィルヘルミナと約束の二人の出会い。そしてシャナとゾフィーとが共に活動していた時期のエピソードはコミックつきで掲載。
以下感想。
ドミザイル
ヴィルヘルミナに対して隠し事をしているシャナ。その隠し事を探るために、ヴィルヘルミナと悠二がシャナを尾行する、と言う話。
別名、ヴィルヘルミナの婿殿判定(笑)。
結局、婿よりもシャナの方が大事、的な方向へ流れていくのがいかにもヴィルヘルミナらしいポイントだ。