『機動戦士ガンダム00P VOL.1』 - なにぬね〜独り言でもつらつらと〜

『機動戦士ガンダム00』の公式外伝シリーズの内、ガンダム開発に従事していた第二世代ガンダムマイスターの活躍を描いた作品。この一冊で、フェルトの両親候補達や、チート臭いガンダムの強さの秘密も丸分かり(笑)！
　以下感想。

　宇宙でのテストから、地上でテストするために降りる所まで。第二巻では、第二世代マイスターに襲いかかったプルトーネの事故が描かれるらしい。

　フェルトの父親(笑)。第二世代マイスターで男は彼しかいないため、必然的にそうなるのだと思う。これで「違うよー」なんて言われたら自分が泣くw

『00F』にも登場するシャルの、十代だった頃。何でも色恋沙汰に結びつけるラブスパイラルとか、凄く乙女です(笑)。

　おそらく、フェルトの母親と思われるマイスター。フォン同様、犯罪者として爆弾入りの首輪つき。

『00F』に登場するハナヨと同一人物。この時代はまだ、本当に単なるAIぐらいの役割しか果たしていない。

　イワンのおやっさんとモレノ医師の二人も設定画だけ登場！
　イワンは三七歳で半ズボン。モレノ医師は長髪リボンと、もう恐ろしくピンポイントと言うか、ストライクな二人w

　人間を知らないヴェーダに、人間と同じように生活し、生きた情報を送ってくる役目を持つのが874達生体端末の役割。これが本編ではティエリア、リボンズに辺り、彼らを総じてイノベイターと呼ぶらしい。

　装甲の隙間にGNフィールドを張っている装甲。これが異様に打たれ強いガンダムの秘密らしい。

「太陽炉とマイスターを安全に脱出させるシステム」としてプルトーネに搭載されているシステム。
　しかし手直しが入り、エクシア達には太陽炉を単体でパージするシステムしか搭載されていない。
　なお脱出したコアファイターにMS並みの戦闘力を持たせる、と言うコンセプトはヴァーチェ→ナドレに受け継がれている。

　太陽炉を二機搭載するシステム。この時代から計画自体はあったらしいが、技術的な問題でアウトに。第二期の00ガンダムにはこのシステムが搭載される？