『仮面ライダーカブト』「FINAL」
終わっちゃった……。結局最後まで、ザビーの出番は無かった……。いや、ザビーゼクターは登場しましたが(ぇ)。
根岸・三島両名による人類ネイティブ化計画の要となるアンテナを破壊するため、病院を出る新。田所さんらの支援を受け、アンテナへと向かうが、三島に敗北する。
はじまる人類のネイティブ化。しかしそこに、総司が現れる!
「人類とネイティブが共存できる世界」を目指すために戦うライダー達。
ネイティブ=根岸は、人類を批判する。
ガタック=新は人類を擁護。
そしてカブト=総司は、人類の可能性の証明そのもの。
根岸の悪意の象徴とも言える三島をダブルライダーキックで退け、根岸はダークカブトが最後の一矢を報いる形で共に爆死。
ゼクター二匹は、戦いが終わり有資格者の下から離れて姿を消す。
そして一年後、ビストロサルには人類とネイティブが共存する温かな空間が。新はライダーで無くなっても人々を守る仕事につき、総司は遥か異国の地でもいつものように変わらない。
うん、いい終わり方!……と、思う事にしよう。事実そうだったわけで、納得できないところも多々あるけれど。
っていうか天道総司よ。「生きとし生けるものはみな平等」とか言う前に、先週影山を助けてあげてくれていたら……。
次回はいよいよ電王スタート!