『仮面ライダーカブト』「第18話」
カブトVSドレイク。ライダーキックとライダーシューティングの激突は、ライダーキックでライダーシューティングを弾き飛ばして(!)うやむやに。それでいいのかタキオン粒子! からスタート。
ゴンを人質にされてカブトとの戦闘を強制。一応倒すものの、当然影山は約束を守る気は無し。そこで総司は、新、岬さんと共にゴン救出作戦を開始。しかし、相変わらず潜入方法が不明な連中です。なぜコック……?
むしろ誰かが変身し、単身暴れ回ればそれですべてが済んでいたような気がしないでもありません。まあ、マスクドライダーシステムはあくまで対ワーム用って事で。
そして訪れる大介とゴンとの別れ。繋いだ手を放すのが、ゴンにとってはあくまで本来いるべき場所に戻るためのもの、なんですね。ゴンは結局大介との記憶を失うも、大介はこれでようやくライダーとして重みが出てきた、かな?
普通ならここでドレイクゼクターが大介から離れてドレイク自体の出番は綺麗に終わりだけど、そうはならないんだよなぁ。なんか、『555』の時も同じような時期に似たような事を思った気がする(笑)。
以下箇条書き。
- 影山
ついに堕ちるところまで堕ちた印象の影山。ここで有資格者が変わらない事が、逆に最低である事を表しているような気もします。そのうち、矢車さんがザビーゼクターを強奪しにきそうな予感。
- 田所さん
ZECTに従うも、こっそりゴンのいそうなところを教えてくれる田所さんの渋さに惚れる。
- 水中戦
水中に落ちたカブトを追って水中へと身を躍らせるドレイク。さすが蜻蛉! 脱皮前がヤゴだけあるなぁ。ドレイクの飛び込みシーンが綺麗で凄い。スーツアクターさんは、頑張ってます。
それぞれが段階的にクロックアップする事で攻撃をよけたり当てたりするのがかっこいい。クロックアップの新たな可能性が見えたような気が。
次回はサソード登場。……っていうか、いいじゃん? 名前「ケン」で。ハンターナイトじゃないんだから、もういいじゃんケンちゃんで。
あ、自分と一緒か(ぇー?)。