『轟轟戦隊ボウケンジャー』Task.15「水の都」

 今回はゴーゴージェット登場の前後編。
 発見されたまったく未知の言語で書かれた文章を巡って、ジャリュウ一族と争奪戦。ボウケンジャーをおびき出すために街を無差別攻撃したり、アクアクリスタルを「水の都」のために手に入れようとするラギを使い捨てにしたりと、悪役っぷりが素敵。
 そもそもラギ自体がアクアクリスタルを手に入れるためにジャリュウになったという設定が今までありそうでなかったのがいいですね。リュウオーン「陛下」も元は人間だし。となると、ジャリュウ一族って結構ショッカー寄りの組織なんだなぁ(竜にこだわりまくってるけど)。
 そして未知の言語で示されるプレシャスの在り処、狙うライバルは部下使い捨てのリュウオーン「陛下」となれば、当然活躍するのがチーフのつとめ。ラギと共に森の闇に消えるチーフの行方は?
 以下箇条書き。

  • 牧野先生

ゴーゴージェット開発に没頭するあまり倒れちゃった牧野先生。他にもスタッフは、いるのかいないのか。そもそも牧野先生は、何の専門家なのか若干不明。メカニックっぽいけど、夢はアトランティスの実証だし。

  • 変身シーン

ゴーゴータービンの回し方がいつも凝ってるんですが、今回は特に。剣をタービンで受け止めつつ弾き飛ばし回転と、メチャクチャかっこいいんですけど! 火花も素敵。


次回はついにアルティメットダイボウケン登場! あの着ぐるみのボリュームが凄ぇっ!