『交響詩篇エウレカセブン』第47話「アクペリエンス・4」

 コーラリアンと融合したダイアンとデューイの口から語られたように、この惑星、やはり地球だった模様。一万年前宇宙から飛来したスカブコーラルが唯一のコミュニケーションである融合を繰り返し巨大化していた結果、地球を覆うほど巨大化。そこへ人類が帰還し、スカブコーラルの表面で生活を再開。一方的な融合による孤独を恐れ、送り出された人型コーラリアン。スカブコーラルと人類。一万年かけて再開した異種生命は、レントンエウレカの出会いを経てついに共生を選択。
エピソードが後ろの方へ行くたびに、レントンエウレカが「好きだ」とストレートに言いあって絆を深めていくごとに高まる共生の可能性。
ベルフォレストをエウレカに紹介したいなんて言ってるレントンはもはや一生添い遂げる心積もりか。このままの勢いでデューイを止めたら、勢い的にはむしろGガンダムに近い。最後の必殺技は、ラブラブセブンスウェル現象か(多分こんな感じの名前だと)。
以下箇条書き。

  • ラスト近くなのに毎回変わる提供に驚き。姉さん!
  • 人間とコーラリアンの共生の橋渡し的な立場のニルヴァーシュは、一体何なんだろう。人型コーラリアンと人間がゾーンを越えるためにスカブコーラルが作ったもの? で、その試作品が他の発掘されるアーキタイプって事なんでしょうか。最後の最後でニルヴァーシュも別の宇宙からやってきた生命体とか言われたら泣くぞ(笑)!
  • アドロックがここに登場。でもセリフは一言も無かった……。
  • アネモネ。ちょ、次回アネモネ死にそうなんですけどー!
  • オラトリオについてるの、まさか核マーク?

 ラストは涙のアネモネとジ・エンドで不安を煽られながらも、つづく!