『交響詩篇エウレカセブン』第46話「プラネット・ロック」

 レントンと子ども達に続いて、今回はエウレカと子ども達の家族交渉。エウレカと子ども達に今回も朝から泣きました。エウレカがどんどん人間のカテゴリーから離れていっても、もはやレントンには痛くも痒くもありません。あの『男の水平線』で右往左往していた男が、エウレカに向かって「凄く似合ってる」「綺麗だよ」って……。
 いいのか、子ども達の前でそのバカップルぶり(もうそんな問題ではないとは思いつつ)。
 やっと真の約束の地で行くべきところに辿り着いたと思ったら、何とそこにはダイアンの姿! お姉ちゃん、いつ以来の登場ですか? しかし彼女がいるって事は、アドロックもいたりすんのかなぁ。
 以下箇条書き。 

  • いよいよスカブコーラルの指令クラスターの地点を割り出したデューイ。使用するオラトリオって兵器(?)は、テラフォーミングマシンか何かの一種?
  • ユルゲンス艦長が、ちょっと馬鹿で男前。でもドミニク(ガリバーにも)に対して配慮も忘れてないところが素敵。戦艦は男の血潮で濡れている!
  • アネモネのために戦う決意のドミニク。決して「今」分かってもらえなくてもいいと言うこいつも、レントンに次ぐ成長株。さぁ進めドミニク! 冷静に考えたら肝心なところで道に迷いそうだけど!(笑)
  • アネモネ、すっかり廃人化(涙)。それを冷徹に見下ろす感じのジ・エンドがひどい。-州軍人とホランドとのいさかいをいさめるタルホ姐さんはえらい男前。流石だ!
  • 戦いが終わった後を考えるホランド。いいんだ、子ども馬鹿のパパになっても。っていうか、今だってそんな気配はするんですが。
  • エウレカの翼。蝶々のようでもあるあの翼が、どんな最後を迎えるのか。博士達も何か調べてるようだし。どうなる?

 次回はアクペリエンスの四回目。ダイアンがいる理由が明らかに?