『SDガンダム三国伝Brave Battle Warriors』第九話「炎上! 光の都」
第一感想
戦いと戦いの間のインターバルながら、董卓の暴虐ぶりが遺憾無く発揮されたエピソード。
後出し故の強みで、董卓が持つ事で聖印である玉璽が、逆に瘴気と闇を発する所なんかは、後半の展開とつながっていてニヤニヤさせられた。
以下感想。
アバン、再び
インターバルと言う事でか、再びアバンが。三璃紗を救う英雄の象徴であるはずの玉璽が、欲望を煽りたて民に害を為す、と言う今回のエピソードからすればあまりに皮肉。
暴虐の太師
反董卓連合軍に関を破られ、一度撤退する事になった董卓達。しかしそこで置き土産とばかりに、雒陽を焼き払う事を提案した軍師の李儒の意見を嬉々として採用！
玉璽を持つ董卓がいる所が都。
民などいくら死んでもかまいやしないとのたまう董卓がまさに外道。
玉璽とは何か？
孔明と司馬懿。二人の宿命の軍師から語られる玉璽の秘密。
孔明は実地で玉璽が闇や瘴気を発している事を調べ、司馬懿は書簡からそれを反董卓連合軍の主だった武将達に伝えるのだった。
資格無き者が持てば悲劇を生み、英雄が持てば伝説の力＝天玉鎧が発動する、と。
ここで天玉鎧が登場。どうやら、このデウス・エクス・マキナは、董卓との決戦で登場するらしい。コミックス展開とはまた違う盛り上がりが用意されていそうだ。
袁兄弟
いつ兄弟愛的なラブラブ奥儀を使うのかヒヤヒヤw
次回は
サ、サブタイトルがストレート過ぎる……ッッ！
