『SDガンダム三国伝Brave Battle Warriors』第七話「激突! 曹操対呂布」
第一感想
一週遅れての『三国伝』感想。
ホンタイ、二週目もお休み!? 主人公、一体どうした……!?
あ、いや、『三国伝』の主人公は劉備、曹操、孫権の三人体制。もっと言うなれば、武将全員が主人公みたいなものなので、まあ、いいのだけれども。
以下感想。
軍師対決
曹操と呂布の一騎打ち! 第二ラウンドがスタート! と思いきや、ここで一拍置いて、呂布隊軍師・陳宮の火計が炸裂する!
と思いきや、横から現れた司馬懿の策略がそれを迎え撃つ! 帰って来た火に焼かれ、陳宮黒こげ!
って、何だこのギャグシーンwwwww
って、不可能じゃねーか司馬懿! 一体どこのタイミングでそんな器用な真似をwwwww
SDガンダムらしいコミカルなシーンだし、陳宮の軍師的なキャラクターが初登場した所でもあり、個人的には満足度は高し。
呂布隊全員出撃!
呂布につき従う豪傑達で構成される呂布隊が全員出撃!
陳宮、高順、張遼、貂蝉、そして呂布の愛馬・赤兎馬まで登場し、虎牢関にて立ちふさがる最大の障害として描写され、それが納得の強さを見せつけたのだった。
……いや、陳宮とか、華雄とかは別ですけど(笑)?
力と闇
どこまでも力を求める呂布。その行き先は「闇」と言われても、その「闇」すら超えてみせる! と魂を奮わせる呂布。
後のストーリー展開から逆算すると、非常に意味深いセリフ。このどこまでも純粋に戦いを求める魂こそ、暴将と言われつつ、同時に無垢なる魂の持主と言わしめる呂布の呂布たる所以なんだろうなあ。
騎馬戦
曹操と呂布。それぞれ、愛馬である絶影と赤兎馬に跨っての騎馬戦が展開。さすが『三国志』ものだけあって、こういうシーンを待っていた!
部隊兵による集団戦が無い代わり、武将同士の一騎打ち描写には非常に気合が入っているアニメ『三国伝』なのだった。
集団戦は、もう少し話が進んでから……。董卓を倒した後位から本格化するのかな?
ED
あ、EDで陳宮、松明もってら(笑)。