『SDガンダム三国伝Brave Battle Warriors』第五話「群雄集結」
第一感想
華雄の出番が、増えてる(笑)。
まず何より、そんな所に笑ってしまった。コミックスではあまりにあっさり曹操にやられてしまったのだが、アニメではそうでもなかった。
しかし、そのせいで小物感が一気に強くなっちゃって……。
以下感想。
反董卓連合軍
曹操の檄に応じ、結成された反董卓連合軍。黄巾賊討伐にも参加していた孫堅軍、檄を飛ばした曹操軍に加え、盟主として冀州の袁紹が。そしてアニメオリジナルキャラとして、その弟である袁術が登場する。
彼ら兄弟ははっきり言って小物で劉備達の引き立て役になっているのだが、こういう奴らがいると英雄ものとしても、SDガンダムものとしてもカラーが強くなる感じがする。
そして何より、公孫瓚の兄貴が参加ッ! これは嬉しい! 是非とも、もっと出番を増やして欲しい所。
幽州義勇軍
三人だけで軍じゃない(笑)のはお約束。
ここをつっこまれ、一度は反董卓連合軍への参加を拒否される所は巧い展開。
袁紹、袁術兄弟が劉備達三人を軽視する一方、曹操、孫堅達はしっかり劉備達にチェックを入れているのも、侠の器的なものの対比になっている。
華雄登場
首斬り華雄ザンネックが登場。どこもかしこも首斬りだらけw
単身反董卓連合軍に乗り込んでくるなど、ちょっとアレなオツムで劉備達三人が反董卓連合軍入りするきっかけを作る事になった。
しかし、何と言う逃げ足の速さw
お前、せめて馬に乗ってこいよwww
目標は虎牢関
ありゃ、城じゃなくなってる。アニメと言う事で、原典を意識しての名称変化か。
そして次回は尚香たん登場ー!