『SDガンダム三国伝Brave Battle Warriors』第四話「暗殺者」

第一感想

 リアル「魂」キタァアアアアアアアッ!!!
 コミックスではもはや「パゥワー」に続くネタ発言かと思いきや、呂布に欠かす事の出来ないキーワード「魂」! 
 リアルで聞くと、やはり感動(って、そんな感想だ)。
 以下感想。

霊帝ガンダム

 コミックスのアバン的なエピソードに肉付けしていった今回のエピソードだが、皇帝であるはずの霊帝がえらく情ない!
 こりゃあ、都は荒れるはずだわ……。

呂布奉先

 三国志もの……と言うか、中国もので必須の字だが、この三国伝世界では、字はよほど親しい間で無いと呼ばせないものらしい。と言う事が、呂布貂蝉の会話で分かる。
 と言うか、貂蝉の声優さんは恒松あゆみさんかー! また、恋仲になる男が戦い馬鹿……(ぇ)。

七星剣

 流浪の軍師・司馬懿から渡された宝剣・七星剣。アニメ版に登場する新アイテムだが、七つの宝石の内、三つしか輝いていないのが意味深である。
 後の威天剣、星凰剣への伏線か?

曹操呂布

 董卓暗殺にいざ及ばん! とした時、立ちふさがったのが呂布
 この時に、曹操呂布の会話は、コミックス版で劉備としていた会話である所が面白い。アニメ版では曹操もまだまわだ若者扱いだが、それでも劉備孫権よりは年上扱いされている様子。

為すべきは正義! 成るべきは天!

 董卓暗殺に失敗した曹操だが、それでもその戦意は衰える事は無い。董卓暗殺を三璃紗全土に通達すると同時に、董卓討伐軍に参加する豪傑達を広く募るのだった。
 曹操の設定である、

絶対的な統率力とカリスマ性を持ち、敵味方を問わず多くの武将を惹きつける

 というのを、見事に体現したシーンである。兵士の中に、さらっと典韋さんがいるのも嬉しい。
 あ、そう言えば曹操が今週は絶影に乗ってのでよかったよかった(何)。