epic 11「スパーク・ランディックパワー」

第一感想

 データスが、とんだイケメンに……ッッッ!
 おのれ、このギャップをスタッフは最初から考えてやがったな! ちくしょう、ハートキャッチされたあああああっっ!!!
 変形前と後でキャラがちょっと変わるのにもキュンッ!
 以下感想。

データスの密告

 朝からおめかしして出かけるモネの事を皆にチクった……じゃなくて、報告したのはデータスでした。
 何かここだけ見ると、とんだムッツリーニになっているような、データス。

チアダンス

 ここ最近のスーパー戦隊シリーズのお約束(……って程でも無いか)なダンス。今回はチアダンスだったが、ご多分に漏れずレベル高ーいっ!
 踊っている方々はもちろん、スーアクさんも役者さんも踊るの巧いッ。

スパーク・ランディックパワー

 改札の発電床が元ネタ? な方法で、電気を発生させたモネ。
 人の震動エネルギーを電気に変える、と言うのはどっちかと言うとスカイック族的なカードのような気もするが、そこは「大地」と言うキーワードが勝った様子。
 スカイック族の使う雷って、「生活」と言うより「天罰」的な意味合いが強そうでもあるしw
 しかしこう来ると、再び『ゴセイジャー』が『女神さま』みたくなってくるなあ。

モンス・ドレイクの憤慨

 度重なる失敗についにモンス・ドレイクが動いた!
 自らエイリアン、電撃のヨークババンガーを招聘し、その支援を買って出ると言うのだからデレプタも驚くってもんです。
 だが、そのドレイクの支援のやり方が「ヨークババンガーの修理」なんだから笑うやら呆れるやら。あのドレイク様、もう少しアクディブな援護でも、視聴者は怒りませんよ? 

電撃のヨークババンガー

 今回登場のヨークババンガー。珍しく機械的なのは、電気と言う能力ゆえか。
 モンス・ドレイクの支援を受けて「何度でもかかってこいや護星天使ー!」と頑張ってみたけれど、逆にそれがアダになってしまった哀しい奴である。
 そんなヨークババンガー、お約束の趣味は公式HPによると、

趣味/熟語

 との事。
 いや、あの、これ、正直、考えるの面倒臭かっただけなんじゃないの!? 別にいいじゃん、ボウリングとかで! あの演出はなんだったんだ!?

侍戦隊の後継者

「力尽く」作戦が、まさか『ゴセイジャー』に登場するとは(笑)。
 今週は、モネが頑張っていたエピソード。
 ブラックからゴセイブラスターを奪い取って二丁拳銃だとか、踊りながら戦ったりだとか。やはりヒーローは、守るべきものが目に見えていると違う。

データス、前線デビュー

 今週はデータスが隠されていた能力を発揮するエピソード。
 データスハイパーになってイケメンになったり、ビルを押しのけたり、一人称が俺になったりと、華々しくデビューを飾った。これでも、単なるダイスオー筺体だなんて言わせない!
 しかし、あの変形はスーパー戦隊シリーズと言うか、『カブタック』とか『ロボタック』だよね(笑)。
 データスハイパーのイケメンぶりもさる事ながら、今回はデータスの時の健気な活躍もお見事。病院の壁、抜き手で穴開けちゃったけどwwww

次回は

 次は本気って、ドレイク様どこの自宅警備員ですか? と思ってたら、まさかの前線登場ー!?
 まさかのフットワークの軽さに視聴者びっくりです! デレプタを怪人扱いとは、さすが首領! 次回は一クールクライマックスの大バトル!