epic 10「ハイドの相棒」
第一感想
遅れに遅れて『ゴセイジャー』の感想を。
以下感想。
いつの間にか親友
最初に望と喧嘩をしていたあの子が、いつの間にか親友に。逆上がりの話もあったし、ゴセイジャーの裏側で望の話も続いているのが分かる。
マジス/ゴセイグリーン
センちゃん！ センちゃんじゃないか(お約束)！
しかし、ゴセイグリーンの出番の一瞬さは異常。何このデカゴールド！？ センちゃんはデカでもゴセイでもグリーンですよ！
それにしても、ハイドが一人で地上研修に出されたんじゃ無くて良かった。本当に良かった。
クラスニーゴ
デレプタが天の塔を破壊すると同時期に地球侵略作戦を進めていたと言うエイリアン、クラスニーゴ。
と言うか、クラスニーゴを召集していたのなら、何でデレプタは自分で作戦を……？ まあ、ウォースターは基本細かい事とか考えないし、デレプタもそんなに小難しい事は考えないタイプなので、別にいいのか。
ウォースターは、ノリと勢いと破壊を大切にする侵略エイリアン集団です。
さて、そんなクラスニーゴは、火炎能力を操って、海水を沸騰させようとする、何だか無駄にスケールが大きすぎて逆に小さく見える不思議な奴。彼の趣味は、公式HP曰く、
趣味/温泉療養
との事。こいつがマジスにダメージを負わされてから、何をしていたのかよく分かった(笑)。
デレプタとブレドラン
今週も順調に仲悪くなってるなこの二人(笑)。
しかし、幹部二人が仲悪くなってくると、逆にここまで蚊帳の外と言うか、いてもいなくてもほとんど変わらない首領も珍しいぞ、モンス・ドレイク！
スカイック族の光と影
劇中、護星天使の中でも一際天使っぽい所を見せるスカイックだが、今週はアラタがさかなクン博士の本質をさらりと見抜いた。
アラタ「あの人は特別だよ」
とは、キャラクターとしても、ある種のメタ的発言としても巧い。
そして、スカイック族の光を体現したアラタに対し、エリは影を担当する。
エリ「アラタのものは私の物！ 私の物も、たま〜にだったらアラタの物で」
何と言う天使……ッ！ お前はジャイアンか！
さかなクン博士
「海や地球の事を、広く大きく守る事」
「頑張って、天使さん！」
と、復讐に凝り固まったハイドの心を人々を育むホンタイもびっくりな感じで解きほぐしたさかなクン博士。
やはり只者では無かった……！ まあ、博士じゃないさかなクンも経歴は凄かったのだが。
海の男、ハイド
四人の相棒って……！ 一気にハイドが、エロゲーの主人公みたいに見えてしまった自分を許して下さい(コラァ！)。
