『SDガンダム三国伝Brave Battle Warriors』第二話「出会い」

第一感想

 まさかの『ケロケロエース』版展開にびっくり!
 どうやらアニメ版では、コミックスで怒涛の勢いで消化されてしまった黄巾賊との戦いを割とじっくり描いて行く様子。いや、次回で曹操軍や孫家(侠組)勢揃いしちゃって決戦ムードだけれども(笑)。
 以下感想。

判断基準は龍帝剣

 死闘を繰り広げる関羽張飛。二人を倒すか否かを決める判断基準は、龍帝剣の輝き……って、それでいいのか劉備。それでいいのか龍帝剣。何か、便利な悪人判断装置にされてるぞ!
 この辺りの関羽張飛の戦いは、思いっきりコミック版だなあ。
 それにしても、二人の戦いを止める為に間に入ろうとして、こけてそのまま気絶って、どんな天然ぶりだ劉備。この天然で、これから数々の侠をたらしこんでいくんですね、分かります(コラ)。

両手いっぱいの握り飯を

 黄巾賊が村にやって来たと言うのに、劉備の両手は握り飯でふさがっていて剣を握れない。……アニメ版の劉備は、天然ぶりが三割増しだよ!

張梁メッサーラ

 アニメになって出番が増えても、せこいところばっかりクローズアップされてどうする(笑)。
 まあ、妖術使いって所がちゃんと出ていたので、まあ、それはそれでいいのか。

次回は

 いよいよ三豪傑が勢揃い! しかし、アニメでは桃園の誓いは果たしてどのタイミングで行われるのか……。