第42話「生きていたジョウカエン 名古屋城、天守閣の決闘」
ストーリー
名古屋シティの超温暖化現象はますます進み、多くの被害者を生み出していた。超温暖化現象と青き珠の関連があると知ったレスキューファイアーが調査を始めるが、そこに再びジョウカエンが現れる。
第一感想
名古屋シティ三部作終了。
いきなり名古屋シティ? と思ったけど、結構面白かった三部作。
タマちゃんとユウマだとか、ジョウカエンや青き珠も登場し、ちゃんとストーリーも進んでる事は進んでるのか。
以下感想。
超温暖化現象
気温45度!? とは凄まじい状況で、名古屋シティ消防はパンク状態に。手伝うレスキューファイアーだが、ここでも意外と便利なのがエクスドラゴンだった。
さりげなく、一番レスキューしているビークルかも知れない。
大河博士
この人は、ノリが変わんないなあ(笑)。あれか。この人がこんな感じなので、大河隊長は比較的堅い性格になったという事でFA?
復活、ジョウカエン
何のフラグも無くいきなり復活したー(笑)! 地下のマグマで傷ついた体を癒し、なおかつ名古屋シティにあった青き珠をゲットして、再び三クールラストの状態でも戻ったジョウカエン。
フラグと言えば、今回名古屋シティを襲った超温暖化現象こそがフラグだったのか。
ジャカエン三幹部はいつも通りのノリで呑気に観光を楽しんでいたが、コイツも普段通りのテンションでシャチホコをハイパーシャチホコエンに変え、超火災を引き起こす。なおかつ現地消防隊員に攻撃を仕掛けるなど、いつも通りのノリが相変わらずイヤすぎる奴なのだった。
その頃、三幹部は
またまた観光を楽しんでいた三幹部。しかしジョウカエン復活を目の当たりにして状況一変! 関わりあいになりたくないとばかりに、すたこらさっさと逃げ出してしまうのだった。
お前ら、酷いなwwwww
このままジャカエンは、三幹部とジョウカエンとで別々に行動しそうだが、果たして。
レスキュー勇者ファイアー1X
消防士の父親に約束を破られた事にスネる子どもを諭すタツヤ。消防士達をジョウカエンから守り、啖呵を切るファイアー1X。
その姿は、レスキューマンと言うよりはまるで昔のヒーローもののヒーローのノリ。さすが伝説の勇者の後継者? いや、タツヤは最初からそういう性格付けだったので、別に不思議はないか。
税金を払っている大人から見ればいまいち評判の悪いタツヤだが、子どもの前でも大人の前でも裏表なく行動できる、そういう所は十分評価できる。
消火銃モード
玩具のみだと思っていたら、本編でも登場したー! 見た時はどうかと思ったが、劇中くらいのサイズになるといかにも「銃」っぽくてかっこいいな。
「ありがとう、レスキューファイアー!」
名古屋シティ編の最後は、登場キャラ全員登場。市長はオチ担当ですね、分かります。
次回は
大河隊長、故郷に帰る!? 出身地は北海道なんですね、分かります。