第33話「力を合わせろ ワイバーンキャノン発動!」

ストーリー

 パトロール中、ジャカストを発見し着装するタツヤ。しかしそれは、着装する姿を撮影したかった少年トオルのついた嘘だった。
 その後、トオル達からジャカエン出現の通報が入るが、今度は本当で……。

第一感想

 今週は、無駄にウカエンが頑張っていたエピソード。
「吾輩だけ最終回であーる!」
「不審者であるか!?」
「コスプレと言うものであるか!?」
 等は、古今受け継がれる名言となる事だろう。特に後半二つ! お前、自分の事を棚に上げて(笑)。
 ほらあれだ。サカエン、チュウカエンよりも頑張って火炎魔人になるべく、ジョウカエンにアピール中だったんだよ(違います)。
 と言うか、ウカエンって三幹部の中で一番武闘派なだけあって、結構シミュレーションとかやってるのね。他の二人は、遊んでそうなのにw
 以下感想。

OP

トミカヒーローレスキューファイアー!」とコールが。微妙にマイナーチェンジ?

「何でエクスバッシャーには勝てないの?」

 いや、ドンカエン様でも勝てませんでした(笑)。
 龍導剣→エクスバッシャー→+青き珠と、そう言えばどんどんパワーアップしているエクスバッシャー。あれ一本だけ異次元に収納されてるようでもあり、改めて見るとトンデモアイテムだ。

狼少年達

 お手製ジャカストの格好をしてタツヤを着装させ、それを写真に撮ろうとしていたトオル達。
 イタズラなのだが、無駄に手の込んだイタズラにびっくり。お手製ジャカストまではともかく、発煙筒(?)までは中々できない。
 しかもあそこで待ち伏せしていたと言う事は、パトロールコースを把握していたな!? 最近、ジャカストに見張られている事に隊長達も気がついたのだろうか?

タツヤの怒り

 狼少年達に怒り心頭のタツヤ。ちゃんと隊長の着装テストエピソードを組み込んできてる所が嬉しい。
 しかし、タツヤでまだよかった。あれがリツカだった、それはもう言葉では言い表せられない事に。

不審者達

 何でこう、ジャカエン達ってこうも堂々と真正面から入って来るんだろう(笑)。
 この「我々にやましい所など一つも無い!」と言わんばかりの態度を、ちょっと分けて欲しいくらいだ。

ハイパーガッタイエン・ウカッチュウエン

 ハイパー火炎で巨大化したウカエンとカッチュウエンが合体してウカッチュウエンに!
 ウカエンが作った中でも最強ランクの火炎魔人と合体しただけに、その強さは一級品! と言うか、フツーにウカエンがかっこいいいいいっ!!!
 このままロボカエンとも合体して、ハイパートリプルガッタイエン・ロボウカッチュウエンとかになればいいのに。

レスキューキングのコクピット

 ハイテクモニターに驚愕。まあ、モビルトレースシステムだもんね(笑)。

ワイバーンキャノン・発動!

 ファイアードラゴンを引いたグレートワイバーンにキングエクスバッシャーをセットして、ワイバーンキャノンモードに。
 玩具では足元に置くだけになっている寂しい合体だが、CG班の高いクオリティを持ってすれば巨大砲台に早変わり!
 個人的には、小型ビークル(ツバサ機)を発射するんじゃなくて一安心ですw

ガイアレオンの認証

 トオルを体を張って守るファイアー1Xの姿に感じるものがあったのか、リツカに続きタツヤもガイアレオンに認められた事に。
 ジョウカエンはエクスバッシャーや青き珠の事ばかりに気が言っているが、ガイアレオンはあくまでタツヤ本人を認めている事が対照的。
 このままタツヤは、勇者の後継者としてジャカエンを倒す事が出来るのか?

内緒で着装

 また見る人が見たら怒りそうな一幕。ヒーローとは言え、公務員は大変だ。

次回は

 タマちゃん着装!? と見せかけて、ジョウカエンのエクスバッシャー強奪作戦の前フリ?

またみてね

 ジョウカエンが営業にー!? ドンカエンだって出た事無いのに(笑)。