『アスラクライン2』EX016「自由で不自由な選択肢」

ストーリー

 海辺のペンションにアルバイトにやって来た智春達。ベリアル・ドールの秘密を抱えた智春と、何も知らない操緒の二人はぎくしゃくするばかり。そん二人をよそに、樋口は智春と嵩月をくっつけようと画策し……。

第一感想

 智春……優柔不断過ぎ……ッ。
 ちょっと大丈夫なのかと心配になるくらいの優柔不断ぶり。このくらい優柔不断じゃないと、逆に言えばシリーズものの主役なんてできない、と言う事なのか……(どういう意味だよ)?
 以下感想。

加賀篝、再び

 ハイジャック事件からこっち、再び姿を現した加賀篝。しかし、全体的にセリフが少ない……(苦笑)。
 まあ、ニア姉はセリフそのものが無いからアレなのだが。

智春と嵩月

 見れば見るほど智春には嵩月はもったいないと思います……(ヲイ)。しかし嵩月の行動は、「彼女」と言うより、「お母さん」のような気もする……w

ヘタレ童貞

 ああっついにアニメでもっ(笑)。今週はその名に恥じないヘタレ童貞ぶりで、ちょっとうんざりなくらいでした(コラ)。

女子の憂い

 ベリアル・ドールの秘密を操緒に言い出せない智春に対し、当然面白くない操緒。しかも嵩月といい感じだし、智春の罪悪感やら何やら相まって喧嘩状態。
 杏は杏で、智春の背中をそっと押すも、一緒に肝試しには行けず……。あれ? ちょっと智春に殺意が湧いてきた(笑)。
 面白そうな顔をしていたのが朱浬だけってのが、またw

里見恭武

 ああ、何て典型的な小悪党なんだ……(笑)。
 やる事なす事みんな小悪党ぶりを強化する事ばかりで、見ていてもう笑うしか無い。なまじアスラ・マキーナの能力が強力なだけに、それもひとしお。
 でも、あの武器を取り上げられたらビスマスって無力だよなあ。ま、それは武装型アスラ・マキーナ全般に言える事なのだが、それでも白銀ではそんな事は思えないので、やっぱり里見の問題かw
 アニメでは原作に登場した量産型アスラ・マキーナ=カーバイドでは無く、強化されたカスタス・マキーナβが登場。逆にザコぽくて、いい感じなのかも知れない。アニメでは、実は意外と出演回数高いメカである事だし。

次回は

 次回、沈黙を破り障テ鐵出撃!?