『アスラクライン2』EX015「悪魔に喰われた副葬処女」

ストーリー

 鄢鐵の動力源として捧げられ、魔力をすり減らし、やがて消滅を迎える副葬処女。操緒をそんな運命から開放すべく、兄・直貴との接触をはかる智春。
 橘高会長にかけ合う智春だったが、その交換条件として引きこもりを続ける荽部長を登校させる事になり……。

第一感想

 ああ、ドロドロ……orz
 橘高会長、荽部長、そして秋希。この三人絡みのエピソードは原作でもそうだったがほんと重いぜ……!
 しかし、にわかに昼ドラみたいになって不謹慎にも笑ってしまったのはここだけの秘密だ。
 以下感想。

エクス・ハンドラー

 第一期より刀一本で無法な悪をぶった斬る! とデカマスターみたいな無敵ぶりを発揮していた橘高会長の能力が明らかに。
 彼女はエクス・ハンドラーと言う、元ハンドラーがなれる魔力無効化能力を持っていた。
 そして彼女が使用していたアスラ・マキーナは鄢鐵であり、そのベリアル・ドールは姉の秋希。そして除泄白キと秋希はべったりで、なおかつ橘高会長は除泄白キに……と、非常にドロドロしている鄢鐵なのだった。

コアラ

 全体的に重苦しい今回のエピソードの中で、清涼剤とも言えるのがこのコアラ。いやほんと、君がいなかったらどうなっていた事か……。
 ああでも、あれは自分も欲しいなあ、うん。そして、思う存分引きこもりたい……(ヲイコラ)!

氷羽子登場

 嵩月と共に花鳥風月の四名家の内の鳳島家の氷羽子がアニメでも登場。すでにドゥターを所持……と言う事で、彼女も誰かと関係を結んでいる事が分かる。
 アニメでも、なんかこう性格が悪そうな声をしてるなあ(失礼な)。

次回は

 海編に。もう、ひかりの出番は無しですか……?