第19話「五体合体!誕生、グレートワイバーン」

第一感想

 ストーリー抜きの省略版で。
 もう感想書くのが遅いどころじゃなああああああいっ!
 おまけに、この一週間特撮感想皆無ってどんな怠慢……orz
 もう今週は、このツケを払っておまけに貯金できるよう頑張りますです。
 それはさておき。
 ついにレスキュー五体合体登場! もはやレスキューのためのビークルと言うより、どこの勇者ロボなのかと小一時間問い詰めたいw
 以下感想。

レスキューフォースからの人々

 佐伯さん、石黒隊長(声のみ)に続き、神崎律子さんが再登場! やっぱりビークル……と言うか、合体話には彼女がいないとね(笑)!
 しかし、大河隊長と石黒隊長は同期だったのか……。濃い世代だw
 レスキューストライカーも修理され、さらに性能アップしたようで何より。

フットサル

 一瞬でも……一瞬でも、タツヤに期待した自分が馬鹿でした。
 でも、あの一瞬だけでも「やるかも!?」と思わせられるようになったのは、タツヤの成長、ととってもいいのだろうか。何だかんだと、ツバサまで期待していたようだし。

ジャカエン三幹部、協力の時

 ドンカエンの前で、三幹部が協力を誓う。けれども、内心はバッラバラwww
 こいつら、思い出したように結束するなあ、しかしw

現場、大混戦

 ジャカエン出現の報を受け、出場するレスキューファイアー。
 しかし火炎魔人は三か所バラバラに出現し、しかも現れたのはキノコエン、イカカエン、そしてタツヤと因縁浅からぬロボットエンだった。しかも火炎魔人は逃げてばかりでろくに戦わず、大量のジャカスト達を前にレスキューファイアーはそれぞれバラバラに分断されてしまう。
 大河隊長に注意されながらも、やっぱり感情的になってしまい、ロボットエンを倒そうと前に出てしまうタツヤ。まあ、あのエピソードは強烈だったので、それも仕方ないのかも知れないが……。
 このロボットエンは、今後も登場しそうな予感。

トリプルガッタイエン、ロボイカキノコエン

 三幹部のリベンジ火炎によって、三体の火炎魔人が合体! ロボイカキノコエンが誕生する。
 とりあえず第一感想は、「ムダにかっこいー!」に尽きる。ロボとイカとキノコが合体したカオスな火炎魔人なのに、妙にかっこよく仕上がっているのは何故だw
 その上、さすがに三体合体。スーパージェットファルコンとスーパーファイアードラゴンのファイナルレスキューを受けてもものともせず、ドリルや烏賊の足で多彩な攻撃。その上、空まで飛ぶ! とてもあの三馬鹿が作ったとも思えない、傑作火炎魔人である。
 これまで登場した火炎魔人で構成されているのは、トリプルガッタイエンの強さを強調する意図か。はたまた、三幹部が「ちゃんと合体できるか不安なので、とりあえず、これまでに作った事のあるヤツで試してみよう」とかそういう事になったのかw

完成、グレートワイバーン

レスキュー魂を持っているお前達ならできるはずだ!
 大河隊長がちょっとかっこいい所見せてくれたー(笑)!
 大河隊長補正の効果もあり、そんなこんなでレスキュー五体合体完成。グレートワイバーンがその姿を現す。
 グレートワイバーンとロボイカキノコエンの戦いは、『トミカヒーロー』シリーズのCGクオリティの高さが十二分に活かされた迫力あるアクションで大興奮! まあ、あの噛みつき攻撃は、もうレスキューとか関係無いっぽけれどもw
 超火災鎮火目的と言うより、その障害となる火炎魔人殲滅に特化した形態、と言えるのだろうか。
 てんこ盛りのグレートゴッドストライカーから、あそこまで綺麗にまとまった、と思うとちょっと感動的でもある。

そして、始まりへ

 スカイチームが加入し、一つにまとまっているとは言い難かったレスキューファイアー。だが、これでようやくチームが一つにまとまった。グレートワイバーン完成は、その象徴とも言えるだろう。
 一クールのパターンから考えると、これからはそれぞれのキャラクターをより深く掘り下げていくエピソードが続いていくのだろうか。

次回は

 Qスケが記憶喪失に!? って、リツカが何か面白い事をしているのは一体……w