『仮面ライダーキバ超全集』
- 作者: 間宮尚彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/02/17
- メディア: 単行本
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例えば、結婚式に現れた正夫を変身させたのは、キバット四世(キバットの子!?)でFA。マザーサガークには千体もの量産型サガークを搭載(ありがたみが……)。等等
他には、
- キバ、サガ、ダークキバの鎧はいつ、誰に作られたのか?
- ファンガイアによる大殺戮とは?
- 13魔族の設定
- レジェンドルガを封印したキバは誰?
等等、気になる謎が明かされている。
しかしこれらの明かされた謎の中で、一番驚いたのは13魔族の設定。
ファンガイア族、キバット族、ウルフェン族、マーマン族、フランケン族、ドラン族、レジェンドルガ族、マーメイド族、ゴースト族、ギガント族、ホビット族、ゴブリン族……。と続く魔族の最後に名を連ねるのが、「人間」であった事。
そうか、人間って魔族だったのか……。だからウルフェン族やファンガイア族と交配可能だったのか……。「人間は基本的に魔でも聖でも無い生き物」と思っていた自分の、ある種の傲慢さを指摘されたようで目から鱗。
『仮面ライダーキバ』、恐るべし!