『仮面ライダーキバ超全集』

仮面ライダーキバ超全集 (てれびくんデラックス 愛蔵版)

仮面ライダーキバ超全集 (てれびくんデラックス 愛蔵版)

 今さらながら、『仮面ライダーキバ超全集』を購入。本編では明かされる事無かったあんな設定やこんな設定が今明かされる。
 例えば、結婚式に現れた正夫を変身させたのは、キバット四世(キバットの子!?)でFA。マザーサガークには千体もの量産型サガークを搭載(ありがたみが……)。等等
 他には、

  • キバ、サガ、ダークキバの鎧はいつ、誰に作られたのか?
  • ファンガイアによる大殺戮とは?
  • 13魔族の設定
  • レジェンドルガを封印したキバは誰?

等等、気になる謎が明かされている。
 しかしこれらの明かされた謎の中で、一番驚いたのは13魔族の設定。
 ファンガイア族、キバット族、ウルフェン族、マーマン族、フランケン族、ドラン族、レジェンドルガ族、マーメイド族、ゴースト族、ギガント族、ホビット族、ゴブリン族……。と続く魔族の最後に名を連ねるのが、「人間」であった事。
 そうか、人間って魔族だったのか……。だからウルフェン族やファンガイア族と交配可能だったのか……。「人間は基本的に魔でも聖でも無い生き物」と思っていた自分の、ある種の傲慢さを指摘されたようで目から鱗
仮面ライダーキバ』、恐るべし!