EX004「行き場を無くした想い」

ストーリー

 謎の怪物が出没するようになった土琶湖に、玲士郎から安全確保を依頼された科學部一同は、合宿のノリでやって来る。だがそこに現れた怪物は、人間と悪魔の間に生まれる存在=ドウターであった。

第一感想

 ああっ真日和がとんだ駄目人間にっ!
「彼女が妊娠すると男が冷たくなるアレ」状態の駄目な感じでアニメにデビュー。
 原作では、最初からもうちょっと頑張ってるんじゃよ? 単にバイクで事故って逃げるだけの男じゃないんじゃよー(どんなフォロー?)。
 以下感想。

連れション

 智春と玲士郎の連れションシーンを長々とっ(笑)。
 まぁ、美少女ばかりの『アスラクライン』なので、こういう男だけのシーンは逆に聖域だけどw
 玲士郎としては重要な事を聞いているのに、極論として「ヤッたのかヤッてないのか!?」になるのが何とも言えない。

漢・樋口

 樋口……お前は凄いよ。男、いや漢、いや侠……。ええいとにかく、お前は男の鑑だ! よくやった!
 でも、人間としては最低だ(笑)。

ドウター

 原作では別のドウターの幼態が登場したりもっとDだったりするのだが(笑)、今回のアニメ版では真日和のドウターが暴走状態で登場する。
 人間と悪魔の間で生まれる子ども(のようなもの)であり、契約者を守る本能を持つドウター。
 つまり、玲士郎の心配通りヤッちゃった結果生まれるのがこのドウターである。
 最終的に、このドウターを持つ契約者に、ハンドラーである智春がなってしまったらどうなるのか? と言う疑問を持ちつつ今回は幕となる。
 こうやってアニメでやると謎の解明も早いが、原作はこんなノリで進行してきたのだと思うと……。あっちは一巻ずつ謎を提示し、解明し、また提示する……だったもんなあ。いや、シリーズものってそういうものだが。

朱浬VS六夏

 今回壮絶な戦いを繰り広げていた二人。
 六夏はともかく、どんどん武装エスカレートしていく朱浬にはもう吹いた吹いたw
 最後の方の、何あのガンダムが持ってそうなヤツ!?

次回は

「交わり合う心と身体」
 紫里さんクルー!