episode:「ラブラブ大作戦」
ストーリー
サードからケイタに関するログが抜け落ちてしまった。ケイタの知人に送信されたデータを集めるケイタとセブン。家族からは順調に回収できたのだが、晶と優璃の回収作業では予想外のトラブルが起きて……。
第一感想
機械君、ジャージの体育教師、ネットヤクザ達、そして間明と、数々のゲストが再登場して賑やかだった今回のエピソード。
しかし今回も見所は、何と言ってもケイタと優璃の初々しさ。おいちゃん、観ていてもうニヤニヤです(オイ)。
もちろん、フォンブレイバーに対する萌えは三次元とはまた違う高尚なものであるけどな(黙れ)!
以下感想。
変わったケイタ
「網島ー!」
一話と同じ優璃の叫びで始まった今回。以前のケイタなら「どっちでもいい」「なんでもいい」「どうでもいい」などと適当に言っていただけだったのに、今回は班の仕事を手伝うなど積極的な所を見せている。
アンダーアンカーでのエージェント生活が、学校の中でもケイタを変えている証左だ。
しかし、ケイタが「空気君」じゃなくなった代わりに、あっちが「空気君」に……ほら、あれ、えっと、名前なんだっけ(ヲイ)?
消えたログ
サードからケイタに関するログが消えてしまった。その理由は、サードにとって、ケイタがあまりに理解不能すぎて、対話のたびにいちいち関連するログを同時参照していたから、との事。
サードのみならず、フォンブレイバーにとって、ケイタとはまこと理解不能な存在である、と強調されたシーン。
まぁ裏を返せば、それだけフォンブレイバーを愛し、そして愛される性格、と言う事なのだろうが(笑)。
アクションスター・セブン
晶の携帯電話を無断で持っていこうとしたネットヤクザ達。挙句「落とし前」とかこつけてセブンを強奪! そんなネットヤクザ達に対し、セブンの必殺アクションが炸裂する!
ちょwwwww何やってるセブンwwwww
携帯電話が大の大人数人を一瞬のうちにノックダウン。さすが介護用ロボの技術が使われているだけあって、弱者に対するガードが固いぜ(どんな感想だよ)!
そう言えば、前にもブルース・リーのようなポーズを決めてたなぁ……。ちょっとやんちゃなセブンにもきゅんっ。
こじれる女性関係。
ケイタが目指す指標にして偉大な先輩・滝本も、女性と事件を通じて関わっていく男だった。しかし、何もそんな所まで受け継がんでもw
せっかく優璃といい雰囲気になっていたのに、セブン宛てへの晶のメールが非常に空気読んでいなかったせいで、もうこじれるこじれるw
この状態のままクリスマス捜査官までもつれたと思うと、違う意味で楽しい(ゥヲイ)。
間明・リターンズ
今回のサードのログ消失のどさくさまぎれに、間明がサードの抽象化プログラムをコピーしていた。
ゼロワンは今回の騒動の裏に潜む間明の動きに気がつき、その前に立つ。フォンブレイバーよりも、むしろケイタに興味を持つ間明に対し、ゼロワンは間明が手を出すようなら「網島ケイタを全力で守る」「お前は圏外だ」と、宣戦布告していくのだった!
もッwwwゼロワンの雄姿に燃えるッ。
胸がキュンキュン熱くなる! あーもう、素敵過ぎる!
ケイタに窓を開けてもらって「これはすまない」なんて言ってしまう所も、ケイタを信用し、守りたいと思うからこそなのか……!
しかし、宣戦布告された間明はどこ吹く風。しかもその手には、破壊されたはずのファイブらしくフォンブレイバーが! 来たるべき最終決戦は、アンダーアンカーVS量産型フォンブレイバー!?