第39話「ようこそレスキューダイバー さよなら石黒隊長」
ストーリー
いよいよ石黒隊長がフランスへ赴任する日が近づいていた。輝達が寂しがって引き止めるのでは……と期待していた石黒隊長だったが、皆には喜んで送り出されてしまう。
そして石黒隊長と入れ替わるように新しい大型ビークル・レスキューダイバーと、中型ビークルがやって来て……。
第一感想
じゅ、一四点って石黒さんwwwww
せっかくかっこよかったのに、筆記で滑ったなんて、そんな理由でフランス行き無しですかwwwww
石黒隊長が残ってくれたのは嬉しいが、こんなのが理由じゃ素直に喜べない(苦笑)。
以下感想。
本当に寂しいのは……
「輝達がフランス行きを寂しがるんじゃないだろうか……?」とか何とか言ってたら、本当に寂しいのは石黒隊長……じゃなくて、石黒さんの方だった(笑)。
「さあ来い! お前達の悲しみをいつでも受け止めてやる!」的な、あの構えているポーズが何ともツボにハマったw
輝達から渡されたプレゼントを完全装備して、すっかり欧州の香り漂わせた格好で置いてきぼり感全開の隊長が不憫すぎるw
「道に迷ったみたいで……」って、今まさに、あなた人生に迷ってる!
輝達の想い
石黒さんがいなくなって寂しくないわけじゃないが、栄転を祝福しよう! と言う輝達の想いはいい事だが、プレゼントがバッグ、ベレー帽、さらにフランスパンって、もうネタとしか思えないよッ(笑)。
これが輝達の「大真面目」なんだろうなぁ……。でももうちょっとだけ考えて下さい。特に男子二名(笑)。
レスキューダイバー
レスキューセイバーの後継機として登場したレスキューダイバー。よくよく見ると、後継機ってだけあって基本はセイバーそのまんまなのか。
しかし飛行ユニットにドリル装備と、さらに装備は充実している。何と言うか、もはや何から人をレスキューするか一見分からないビークル(笑)。
そんなレスキューダイバーが活躍した今回の災害は「摩擦がゼロになる薬」なのだが、この「滑り」ネタをやりたいがための災害で、よくここまでレスキューダイバーを活躍させる事ができたなぁ、と脱帽する他無い。
轟隊長、最初で最後の出動
って、思いっきり隊長が前線に出場していていいのか(笑)。
現状ビークルもほとんどが修理中の上、人員も一人足りないので、それまでの措置、と言う事なのだろうか。ネオテーラも滅んだと言う認識だし、おまけに今回は超災害でも何でもないわけだし。
しかし、これが轟隊長最初で最後の出場になろうとは……。前回までの展開を観ていた頃には、露ほどに思わなかった(苦笑)。
空しい激励会
本来ならお偉いさんを大勢招いて開かれるはずだった石黒さんの激励会。しかし色々な都合から客はやる気の無い数名だけ。拍手はラジカセ。その上、激励されている本人がイヤフォンで現場の状況を聞くのに夢中と、恐ろしく空しい激励会にw
な、何だこれwwwww
隣で真面目にやっているお偉いさん達だけが逆に浮いている。少なくとも、彼らは被害者だよなぁ(苦笑)。
石黒隊長、復活!
「石黒隊長がいてくれたら……!」
R1の声に、激励会場で石黒さん……否、石黒隊長のレスキュー魂が燃え上がる!
「フランスに行かない事を決意しました!」
ちょwwwww
まさにこんな感想。あなたって人は!……レスキュー人としてはいいかも知れないが、それは社会人としてどうなんだ(笑)。
とかく雄雄しくフランス行きを断った石黒隊長。新中型ビークル・レスキュークレーンと共に現場に出場! 見事にレスキューを成功させる。
そして第四クールも、石黒隊長はレスキューフォースの大黒柱になる事が決定したのであった。確かに彼の隊長継続は嬉しいが、一四点だとか何だとか、妙に不安が掻き立てられるのも事実なのであった(笑)。
でもまぁ、大丈夫だろう、石黒隊長なら!
次回は
寿里のそっくりアイドル登場。ネオテーラ復活。さらにスーパーレスキューマックス登場と、盛りだくさんで第四クールへ突入!