#8「水中の王者」
ストーリー
謎の放電現象を目の当たりにしたペンドラゴンクルー。その原因はエレキングであった。しかしエレキングがテリトリーとする湖には人工太陽のエネルギー源となっているソリッド鉱石の大鉱脈が広がっていた。このまま放電が続けば、大爆発の危険がある。ペンドラゴンクルーはエレキングを湖から引きずり出すため作戦を開始する。
第一感想
レイ、第三の手持ち怪獣となるエレキングが登場!
『ウルトラギャラクシー』初の水中戦と言う事もあって、エレキングが大活躍。その活躍ぶりは、まさに水中の王者と呼ぶにふさわしいものだった。
以下感想。
ケルビムVSアーストロン
今回壮絶な怪獣バトルを繰り広げるケルビムとアーストロン。『ウルトラマンメビウス』ではケルビムがアーストロンを操っていたが、今回はやられたふりをして見事にリベンジを果たした。
しかしアーストロンが快哉を上げたのも束の間、湖からのエレキングの奇襲を受け、湖に引きずりこまれ敗北……。アーストロン……(涙)。
対決!エレキング
湖と言うテリトリーの中で絶対の強さを誇るエレキング。しかし湖は電気エネルギーに反応して熱を発するソリッド鉱石の大鉱脈であり、エレキングに好き勝手やらせていれば、惑星の半分が無くなってしまう。
そこでエレキングを湖から引きずり出すべく、クルー全員が協力して、エレキングを湖から引きずり出すための作戦が開始される。
水中探査用ドローンでエレキングの注意を惹き、レーザーネットで捕獲。地上に引っぱり出した所を、レイがゴモラで倒す。
五人のチームワークも格段によくなっていて、五人の絆は、ここで一つの円熟を見せたと言っても過言では無いだろう。
新たな指標
ウルトラマンからのメッセージと、微弱な救難信号。この二つから、次に向かう目的地がヴィンセント島に決定する。
ついに決戦の地へ向かうクルーには何が待ち受けているのか。