GP-38「乙女ノホンキ」
ストーリー
シャワーバンキの攻撃を受け、男達が固まってしまった。早輝、美羽、そしてベアールは、三人だけでシャワーバンキと戦う事になる。
第一感想
乙女ノホンキ、男子ノホンキ。
ゴーオンジャー女子組はもとより、男子組の女装姿に妙な気合いの入り方を感じた。
昔なら男が女の格好をしている、と言うギャップを前面に押し出してたけど、『ゴーオンジャー』の女装の、何だこのナチュラルっぷりッ! ちょwww本気で大翔とか美人さんなんですけどwwwww
ノリノリだなコイツラwwwww
ヤマトタケルが女装してクマソを討ち取ったように、日本人には女装が根付いている。なるほど、日本人の心――否、魂は未だ生きているのだと! 朝からしみじみ実感した(ヲイ)。
以下感想。
シャワーバンキ
担当声優は鶴ひろみさん。シャワーバンキの女性っぽいイメージに合わせた、セクシーな演技は流石の一言。
どうでもいい事だが、鶴ひろみさんで美神を思い出すか、ユベルを思い出すかで人間性が分かるとか分からないとか(分からないよ)。
外道なケガレシア
ガイアークはみんな愉快な連中だが、中でもケガレシアって一番人格が酷い気がする。いや、単に男と女の差なのかも知れないが。
調合したシャワー(水?)をいきなりキタネイダスにぶっかけるのはやめて下さい(笑)。
カチカチ男子
シャワーバンキの酸性雨を受けカチカチに固まってしまったゴーオンジャー男子組。この前の『レスキューフォース』と言い、こういうの、流行ってるの(笑)?
男子達を守るため、ゴーオンジャー女子組はマネキンと入れ替えたりしたわけだが……もしや、着替えも彼女達が(笑)!?
それにしても、ショーウインドウに飾っとくって、それどんな羞恥プレイ?
ゴーオンプリンセスの大奮闘
男子がいなくなり、早輝、美羽、ベアールの三人で戦う事になる。ベアールの隠し武器や、早輝の意外な強さ、美羽の意外な弱さなど、普段は男子陣に押されて見えなかったそれぞれの隠れた魅力を知る事が出来た好エピソードだったと思う。
ギンジロー号にシャワーバンキが襲撃と、実は本拠地攻撃と言う大ピンチだったわけだけどw
投げた色々
どうして男子のカチカチが治ったのか? と言う部分を思いっきり放り投げた所だけ、しかし気になった今週のエピソード。
まぁ、脚本の悪癖、と言えばそこまでなのだけど(苦笑)。それでも、あのままの流れで楽しめたのだから、逆に変な理由づけは無粋かな? とも思う。
あそこは、スーツを脱いだら女装のまま、と言うギャップを素直に楽しむ所なのだから。
……だが、一つだけ疑問が残る。キタネイダスはちゃんと治ったのだろうか……?
今週のゴーオンゼミナール
ボンパーは女の子!? と言う驚愕のフェイク。いや、ちょっとマジで信じてしまったw
次回は
サムライワールドからゲスト登場! 劇場版とのリンクが!?