第30話「チャンプ内藤登場 魂のゴングを鳴らせ」

ストーリー

 チャンプ内藤の防衛戦が気になるレスキューフォースの男子達。ネオテーラのシーカまでもチャンプ内藤に夢中だ。そんな姿にマーエンは「それ面白そう」と超災害を引き起こす。
 出場したレスキューフォースは、超災害をするしないを巡り、ボクシング対決をする事になってしまう。

第一感想

 遅れてるよ! 『レスキューフォース』感想。
「飲み込めるか」「飲み込めないか」で、楽しみ方が変わるのが今回のエピソード。ちなみに自分は……飲み込めるかっ(笑)! いや、いい意味で。
 以下感想。

夢中になる男子達

 輝、響助を始め、石黒隊長からシーカまでチャンプ内藤に夢中。何と言うか、人選が納得。女子は興味無さそうだし(マール含む)、サーンなんてこういうの興味無さそうだもんなぁ。
 特に輝達がノリノリでボクシングやってるのは、これまでの描写から見ても非常に納得がいく所。と言うか最終的に、みんなボクシングパロになだれ込んでいくんだけれどもw

ジャイアンの内省

 あのデカイいじめっこ少年は、個人的にジャイアンと呼ぶ事にする(ヲイ)。
 一人を大勢でいじめて、いざと言う時には手下から見捨てられて。R1をフルボッコにするアクストとチャンプ内藤と言う道を極めた大人の姿を見る事で、ようやく内省に踏み出す……。
 ボクシングパロで楽しめた事もさる事ながら、ジャイアンの成長も見逃せないポイントだ。でも一番反省すべきは、ジャイアンにくっついてる三人だと思うんですが、どうでしょ?

マーエン、初お目見え

 実は今回初めてレスキューフォースと対面したマーエン。
 石黒隊長、あれがダーエンの娘だと知ればどう反応する事やらw
 それにしても今回は、ほんとダーエンのわがままぶりが炸裂していた。ある意味、あの強引さはダーエンゆずりか。思い返せば、ダーエンや大淵先輩も、人の話を聞かない所がありました。
「女子に二言は無い」と言いつつさらっと第二ラウンドを始めるマーエンは、ほんとダーエンの娘です(苦笑)。

今週の超災害

 超音波で街を破壊。……あの、毎度そうだけどこれってシャレにならない超災害なんですけど……。使いようによっちゃ、街は振動で崩壊して大変な事に!
 こんな大変な事をさらっと、わがままでやってのける、ダーエンとはまた違ったマーエンの恐ろしさを見せつけられた。 

壮絶!ボクシング対決!

 超災害をするかしないかをかけ、R1とシーカがボクシング対決! と言うか、途中からプロレスだー(笑)!
 ダーティプレイになればなるほど活き活きしてるネオテーラ組は、流石と言うか何と言うか。そして、最後にはクロスカウンターだの「立つんだ○○ー!」だの「真っ白な灰に燃え尽きる」だの、もうやりたい放題(笑)! と言うか、何故にサーンが燃え尽きてるwwwww
 いやもう、ほんと楽しいの一言に尽きる『レスキューフォース』だ。

今週のズッケイン

 アー、アームの先端がゴングwwwww
 いいパンチと音波攻撃を両立させる、実は恐ろしい兵器だったけれどw
 ビジュアル的には完全にギャグだよなぁ……。

次回は

 新たな合体パターン、登場! そしてR2のスケボー姿が似合いすぎw