内山まもる『ウルトラマンメビウス外伝アーマードダークネス ジャッカル軍団大逆襲!!』(『てれびくん』12月号)

ストーリー

 セブンにヨロイを貸し、ガロウラーに立ち向かうファイタス。しかし、ガロウラーは強力で、ファイタスは苦戦を強いられる……。

第一感想

 ファイタス対ガロウラー開始!
 セブンに剣だけ返され、剣一本でガロウラーに立ち向かうファイタスが勇ましすぎる……! でもそこでやられないガロウラーもまた凄い。読者から募集した怪獣とは思えない強さだな(暴言)!
 以下感想。

剣一本片手に持って

 真っ先に繰り出す技が「スパイラルビーム!」……斬らないの(笑)!?
 いや、その後しっかり斬りこんでいたが。
 しかしガロウラーは強力で、その攻撃をしっかり跳ね返す。ファイタスを援護せねば……と、ウルトラ兄弟の援護が始まる!

ウルトラ援護

 ファイタスを援護するため、ウルトラ兄弟が連続で技を繰り出す!
 キャッチ・リングに始まって、ウルトラフロスト、ウルトラフリーザー、フリージィングレーザー。さらにガロウラーの光線をレオブレラ、ハレーションミラー、サークルバリヤー、ウルトラディフェンダーで跳ね返す!
 この技の連続応酬にはやはり燃えた。と言うか、この中でレオブレラだけが妙に異彩を放っているのはどういうわけかw

決着と救出

 ウルトラ兄弟が跳ね返した自らの光線を受け、ブラックホールの引力に捕まり落ちていくガロウラー。それと入れ違いの形で、ウルトラの父とヒカリを救出したセブンが戻って来る。しかし、ウルトラの父は重傷を負っていて……。
 果たしてウルトラの父は無事なのか!? って所で続く!