episode:「ニャンたる忍者!」
ストーリー
記憶を上書きすると言う謎の事件がネットで話題になっていた。早速調査に乗り出すアンダーアンカー。だがその頃、ケイタはクラスメイトのLサイズに誘われ、親切なおじいさんの家で軍人将棋にはまっていた……。
第一感想
ちょwww何と言うカオスwwww
「真の敵はアンカーにいる」 と言うシリアスな所で締めくくったあのラストから、こんなカオスな展開が続いて行くとは思いもよらなかった(笑)。
でも逆に言うと、こういうバラエティ回は今の内だけ、と言う事なのかも……。
以下感想。
金子修介テイスト
『デスノート』なんか監督を務めたそのセルフパロなのか、このエピソードには妙に『デスノ』っぽさを漂わせる所がある。
Lサイズ君なんかは思いっきりLのそれだし、記憶を上書きする羊皮紙ツールに至っては、これ思いっきりデスノートじゃん(笑)!
あのインクの飛び散り方も妙にそれっぽかったしw
記憶の上書きの是非
失敗の記憶を上書きしたい。それは誰にでもある願望で、事が自分の過失による失敗ならば、よりその思いは強まるだろう。
確かに「失敗は成功の母」と言い、失敗の経験は貴重なものであるが、世の中、成功は誰も褒めてくれない事に対し、失敗は必要以上に責めるものだ。失敗に対して「馬鹿ー!」だのなんだの揶揄を飛ばす方を非難しないで、記憶を上書きしたいと願う人間を非難するのは、やはりおかしい事なのでは無いか。
さりとて、それを言い訳に他人に責任を転嫁して攻撃していい理由になるはずもなく……。結局、自分でどうにか折り合いをつけていくしか無いのだなぁ。自己責任のバカヤロー!
忍者VS歩くケータイ
今回のエピソード最大のカオス、忍者対ケイタ&セブンコンビ。
あまりにいい動きをする手裏剣やら、真正面からそれを撃ち返すケイタの姿に大爆笑。長門裕之氏の怪演がいい味出してたなぁ。そしてセブンが思いっきり忍者に感化されてる事に吹いたwwwww
また、今回の事件は二人っきりの秘密になった。こうして一つずつ事件を解決していく事で、ケイタとセブンの絆が結ばれていく姿はいいものだと思った。
あ、あとニャン可愛いよニャン(*´д`*)ハァハァ
その頃、アンカーは
まるっきり無駄足なアンカーがひどい……。瞳子の恋愛も相変わらず酷いらしい。今週のアンカーの萌えポイントは、カサカサ羊皮紙調べるサードw
次回は
次回は自殺サイト。セブンは果たしてどう対応するのか?