GP-31「歌姫デビュー」

 街に怪物ロムビアコが出現。すぐにゴーオンジャー達が駆けつけ攻撃するが、ロムビアコにはまったく通用しない。
 そこに現れるガイアーク三大臣。三大臣によると、元々サウンドワールドに住んでいたロムビアコに対処するには、「素敵な歌」が必要らしいが……。

第一感想

 異色篇にもほどがあるだろっ(笑)!
 あーもう色々な意味で笑いっぱなしの三〇分だった。しかも案の定と言うか何と言うか、脚本は荒川稔久氏だし!
 いやもうほんと、流石です。
 以下感想。

ロムビアコ

 サウンドワールドから現れた雑音怪物・ロムビアコ。ネーミング方法が『ゲキレンジャー』のリンリンシーと一緒な所が『ゲキ』ファンの自分としてはまず胸キュンポイントw
 音楽溢れるサウンドワールド出身と言う事で、怪物怪物したデザインながらも、どこかハワイアンな匂いを感じさせる……ような気がする。そして野郎はダメで女はオッケーと言うとんだ怪物(笑)。まぁ、怪物ってそんなものだけど! 

野郎ども、歌います

 ロムビアコを止めるためには、素敵な歌を聞かせなければならない……。そんなわけで、ガイアーク三大臣と、ゴーオンジャーからは大翔が歌います!

大翔篇

「大翔のバラード(仮)」の自己陶酔ぶりにコーヒー吹いたwwwww
 まっさきに「ラブソング」と言い出す所が大翔の凄いところでもあるんだケドw
 そしてリアル「orz」にさらに吹く。まったく我らが兄貴はやってくれる!

ガイアーク篇

 三大臣によるメタル(雑音)が不評に終わり、ケガレシアも抜け困り果てるヨゴシュタインとキタネイダス。
 そこにボンパーから「ロムビアコは高い音に弱い」と聞かされた二人は、何と女装して歌い始める! しかもよりにもよってザ・ピーナッツ(笑)。
 何故知ってるそこの二人ィーッwwwww
 硬派なフリして実はアイドルとか好きなタチなのかそうなのかw
 予想の斜め上を行く二大臣にきゅんっとときめいたのだった。……しかし、全体的に女装率高いな、『ゴーオンジャー』(笑)!

アイドル修行

 ロムビアコに対処するため、急造アイドルユニットとなった早輝、美羽、そしてケガレシア。アイドルユニットのために修行! と言う所が、また荒川稔久氏の匂いがするところだ。

修行前編

 この時はまったくまとまっていない三人。とりあえずケガレシアの命名「ケさみ」はひどい事だけは分かるw

修行その1「スマイル」

 アイドルはどんな時でも笑顔! てなわけで、ジェットコースターに乗っていても笑顔でいる修行。何気にジェットコースター初体験っぽいケガレシアにちょっと萌えw

修行その2「セクシーポーズ」

 アイドルたるものセクシーポーズも重要! と言うわけで、「これどこの大リーグ養成ギプス?」的アイテムでセクシーポーズ各種を身につける事に。
 セクシーポーズっぽくないものが入っているのはご愛敬。

修行その3「もうアイドルとはあまり関係無い」

 打ち出されるバレーボールをよけていく訓練。須塔家の財産がこんな所で消費されていっていると思うと……。

修行を総合して

 アイドルって、大変。

G3プリンセス

 修行も終わり、G3プリンセスが満を持してデビュー! 持ち歌がEDのバリエーションである所に『ゴーオンジャー』の本気を感じるw
 特撮なので(?)当然戦闘シーンもあり!
 しかしこの時の名乗りの「惚れなきゃ後悔。ケガレシア!」に壮絶に吹いた。その前にケガレシアの「メットオン!」があったからなおの事。ほんと「外さない」なあ『ゴーオンジャー』!

そして解散

 G3プリンセスも役目を終え、解散する事に。ケガレシア達とも共闘フラグが立ったと言うのに……。後の展開に、これはつながっていくのだろうか?
 あととりあえず、Mステ出演は無理だろうベアールw

次回は

 新炎神、登場!