17th sense.「弱肉強食!食べちゃうゾ♪」

 特務エスパー候補生の二人、明と初音。彼らを合格させるため、仮の指揮官になった皆本。しかし当然ザ・チルドレンの三人は面白くない。
 そして、二人の実力を証明するため、皆本が指揮する二人とザ・チルドレンが模擬戦を行う事になる。

第一感想

 初音がシレーヌに(笑)!
 原作では普通に鳥だったが……これはあれか。明で『デビルマン』つながり?
 以下感想。

合成能力者

 複数の低いレベルの能力を無意識に組み合わせ、一つの新しい高レベル能力として発動する――と言う設定。
 ザ・チルドレンのような純粋に一つの能力が高い人材は少なく、実は九具津もこの合成能力者に分類される。
 しかし、この設定、いきなり兵部京助と言う例外が存在している(笑)。まぁ、本人曰くレオナルド・ダ・ヴィンチ並の天才」らしいけどw

九具津の役割

 ここ最近、すっかりやられ役が板についてる九具津が不憫だ……。
 そういえばモガちゃん人形以外の人形を九具津が使ってるのも久しぶりw

初音の訓練

 ザ・ハウンドの二人のエピソードは原作では後半の模擬戦しかなかったので、前半の訓練部分はアニメオリジナルになっている。
 ネックとなっている初音の空腹による暴走を防ぐために、訓練訓練また訓練(笑)!
 この訓練の後に皆本が褒めたり、力を発揮させたせいですっかり「好き」になられた皆本――。男をくわえて帰ってきた状態に。しかし本人はさっぱりそういう事に気がついておらず……。鈍い男である。

皆本は誰のもの?

 皆本を所有宣言する初音に対して、「あたしらのもんだー!」と超能力ではなく殺気で圧倒する薫に吹いたwww
 さすが超度7! でもこの場合、超能力とか関係ないけどな(笑)! とりあえず、明はお疲れ様でした。

次回は

 ザ・チルドレン解散の危機!