『Power Rangers Jungle Fury』感想その15「やはり遅れて来る男。五人目のRanger,Rhino Ranger登場!」

 アメリカ版『獣拳戦隊ゲキレンジャー』『Power Rangers Jungle Fury』感想その15。
 RJに続いて、ついに第五の拳士も参戦!
 海の向こうでも、やはりビシビシピキーンでグダグダヘレヘレな感じだった。でも「押忍」って感じじゃないなぁー(当たり前だ)。
 以下感想。

五人目はDominic

ゲキレンジャー』でケンが港から現れたように、五人目のRanger、Dominicも港から現れた。ゴウと違い、RJが最初から登場していたので、実質上彼が最初の追加戦士とも言える。
 RJとも知り合いで、他の三人よりも経験のある拳士である事がここで分かる。

海の向こうでもグダグダヘレヘレ

 ケンと言えばグダグダでヘレヘレ。それは海の向こうのDominicも変わらず。店に入るなりFranを口説いたり、トマトを潰してCaseyにぶっかける。
 テーブルの下にくっつけられたガムを取る仕事を与えられても(何となくアメリカちっくだ)まともにこなさず、LilyやTheoのトレーニングをよけいなアドバイスをして失敗させるなど、始めはメンバーから認められない、と言う所は日米共通しているポイントだ。
 何だか妙にかっこいい登場となったRJ=Wolf Ranger=ゲキバイオレットに比べ、こういう所が同じだと妙な親近感が(笑)。

Dominicの力

 グダグダでヘレヘレな所だけではかっこうがつかない。エピソード後半では、Dominicの秘められた力がこれでもかと発揮される!

Rhino power

 みんなの前で失敗ばかりしてしまい、店からいなくなってしまうDominic。彼を励まそうと率先して探し出したのがFran。彼女の励ましで元気になるDominic。そんな時、Franの頭上に看板が落ちてくる! その看板をRhino powerで切り裂いて助けたのがDominicだった!
 ここら辺のプロセスは、ほとんど日本版のケンと幸子の会話と展開そのもの! この辺りは外せないファクターなので思わずニヤリ。
 激気研鑽が単純にRhino powerとされているのは、まぁご愛嬌か。そもそも「激気」「臨気」「過激気」「怒臨気」「紫激気」も明確に描写されていないのに、その上、激気研鑽なんて出せるはずも無い。
 ともあれ、Dominicの力を目の当たりにしたCaseyは彼を仲間と認め、共に戦いの場へと向かう。

Rhino Ranger

 ケンはゲキチェンジャーからサイブレードを転送して変身するが、Dominicの場合はちょっと違う事に。ゲキチェンジャー自体が一種の手甲的扱いなので、これは無しに。まずは腕輪状のアイテムからRhino Morpherを取り出し、変身すると言うプロセスになっている。ちなみにこのアイテム、RJのお手製(笑)。
 変身シーン↓

 アクションは心持ち、日本版よりもサイブレードでのアクションを有効に利用しているように感じるかな?
 ともあれ、デビュー戦を華々しく飾り、無事仲間として迎えられたDominicだった。

その頃、敵達は

 Rangersに新たな仲間が加わったように、敵方も新たな動きが見られる。

Overlords

 Grizzakaが探させ、手にしたアイテム――それが、Crystal Eyes of the Phantom Beasts。もちろん、アメリカ版オリジナルアイテム。
 しかしこれは、字面から察するに、日本版で言う所の幻獣拳士達が封じられた? もしくはそれを呼び出すためのアイテムなのか? 
 もしかすると、こちらではOverlordsは死なず、幻獣拳士との共演が観られるのかも知れない。

Dai Shi

 一人頑張ってRhino Nexusを目指すDai Shi。このRhino Nexus、思いっきり獣源郷(笑)。当然のように結界に阻まれてしまうDai Shi。ああ、悲しい……。
 理央と違い、相当未熟な所をさらす彼だが、今後巻き返すことはできるのか?!