GP-21「幼稚ナヤツラ」
ジャン・ボエールの提案で、ゴーオンジャーとゴーオンウイングスが合同訓練をする事になった。しかし巨大戦では、セイクウオーにエンジンオーとガンバルオー二体がかりでも勝てない始末。そんなゴーオンジャーに呆れる大翔だが、ジャン・ボエールはゴーオンジャーに色々教えたいようで……。
そんな頃、新たな蛮機獣・フーセンバンキがガイアークから送り込まれる。
第一感想
ヨゴシュタインに必死にすがりついているヒラメキメデスに胸キュンッ!
あ、あれー? 胸キュンポイントこれ、違くね? 違くね? と思いながらもこの胸のときめきを隠す事はできないのだった。いやあー、鳴り物入りで登場したキャラクターの凋落ってたまらんのぉう(最低だ)!
それにしても、結構ヒラメキメデスはヨゴシュタインに忠誠を誓っていたのだと思うと……これはこれで別方向でキュン(黙レ)!
以下感想。
このあとすぐ!
ほんとだ、G9出てる(笑)。
合同訓練
炎神ジャン・ボエールの鶴の一声で、ついに念願の合同訓練が実施される事に! GP-15の登場から、実に六話経って、ようやくの合同訓練だけにちょっと感慨深い。深かったのだけれど……ゴーオンジャー、いいとこなし(笑)。
巨大戦
エンジンオー、ガンバルオー二体がかりでも、セイクウオーには勝てずぶつかり合う始末。よく考えると、どれだけ二体が強くても空を飛べる相手には不利すぎる。それをふまえての二対一なんだろうが……。
だったらこっちはG6だ! と一瞬思ったが、考えてみれば飛べない以上さして変わりは無い事実。こ、こんな初期チームが冷遇されている戦隊があっていいのか(笑)!
バーベキュー
嬉々として肉を貪り喰らうゴーオンジャーに泣いた……。もういいよ、みんなが美味しそうに肉食ってるだけで自分は嬉しいよ(誰だお前は)。
それにしても、あれだけ合同訓練をやろうとしていた(人気投票のためだけだったのかも知れないが)軍平が「肉、後で食うから」って言ってもうちょっとだけ泣いた。
ボエール教官ゼミナール
教えたがりでお喋り好きなジャン・ボエール。何を隠そう、大翔と美羽の教官を務めたのも彼。そして、ボンパーを作ったのも彼だった! 意外な事実に、学級崩壊していた(苦笑)ゴーオンジャーも途端に食いつく。じぶんのようなヲタ視聴者は、むしろ「マシンワールドの歴史」に興味津々だけどね(笑)!
実はジャン・ボエールのデザインを元に作られたボンパー。一体どこが……。あ、顔か? 顔の丸みですね教官(笑)!? しかしそのボンパーが「いつのまにか炎神と一緒にいた」って状況が凄い。そんなボンパーにパートナー選びやら装備開発やら何やら任せっぱなしで、スピードル達、ちょっとアバウトすぎるwww
ゴーオンジャーの長所
幼稚でゴーオンジャーに何の期待もしていない大翔に対し、ジャン・ボエールはボンパーを助けるために何も考えず身を投げ出す、そんなシンプルさにゴーオンジャーの長所を見出す。
自分のように頭で考えて動けない者を見下してしまう大翔。だが単に見下すだけ故に、大翔はゴーオンジャーのいい所を発見する事ができなかった。それに対し、積極的に教える事で、ジャン・ボエールはゴーオンジャーのいい所を見つけ出した。
現実には、そんな事はできないものだが……。相手の興味のある事を探して、教えようとする教官魂は尊敬すべきものだろう。
勢揃いゴーオンウイングス
ゴーオンゴールド、ゴーオンシルバー、トリプター、ジェットラス、そしてジャン・ボエール。
二人と炎神三体の五人で、ゴーオンウイングスがついに勢揃い! ゴーオンジャーも合わせると、一六人もヒーローがいると言う大所帯に。
この集合名乗りが出たと言う事は、これでひとまずゴーオンウイングスのエピソードは終わり、と言う訳だ。事実次回ではヒラメキメデスが退場しそうなので、そろそろゴーオンウイングスが暴れまわった第二部も終わりを告げる。
今週のガイアーク
今週はいつもより悪の組織をしていたガイアーク。でも、放課後の学級会で吊るし上げを食らう男子のような扱いを受けるヒメキメデスに吹いたwwww
お怒りのヨゴシュタイン
信頼していたヒラメキメデスが失敗続き。恥をかかされた事に、さすがのヨゴシュタインも怒り爆発。今回の失敗で、ついにヒラメキメデスを見放してしまう。「このヒラメー!」は名言w
ここらへん、悪の組織っぽいポイントなのだが……。でもいざヒラメキメデスが死んだ時、一番悲しむのもヨゴシュタインだと思うんだ……。
炎神ならぬガイアークゼミナール
スピンオフネットムービーでガイアークがタイトルを乗っ取ったように、ゴーオンゼミナールまでガイアークが乗っ取った! でもブレーンワールドの講釈よりもオイルが大事。うわぁ、「オトナ」だなぁ、コイツラ(笑)。