『おねがいマイメロディ きららっ☆』第11話「ありゃま!さよならピヨちゃん」「ありゃま!生まれ変わったピヨちゃん」

 流れ星ランドにも帰れず、満たされない心のソララ。ソララはきららが遊んでいたペットボトルロケットをヒントに、バクを魔法でロケットに変身させて帰ろうとするが……。(「ありゃま!さよならピヨちゃん」)
 結局ロケットで帰る事も出来なくなかったソララ。ふてくされて授業もまともに受けない始末。しかしそんなソララに星のかけらが突き刺さり、普段とは正反対のマジメな性格に変化する。(「ありゃま!生まれ変わったピヨちゃん」)

第一感想

 今週はソララのターン!
 本人は帰りたくて仕方ないのに、しかし本人が思っているほど周りは心配していないと言う厳しい現実を突きつけられたエピソードでもあった。何と言うか、不憫な王子だ。同情できないけど。
「たかる事はあっても決しておごらない」とか、評価は最低だしw
 星のかけらが刺さってマジメになったらなったでウザイ。どこまで行ってもアレな王子だ。
 以下感想。

マリーランド脅威のロケット技術

 マリーランドは一部には人類文明を超えた技術を有しているが、今回はその一つであるロケット技術に注目。
 と言うか、さすが「人間の夢」でできている世界だけあって、人間世界で難しい技術ほど魔法のように簡単にできる傾向があるように思える。宇宙をナメるなぬいぐるみども(笑)! 生身で大気圏突入して「熱かった〜」ぐらいで済ませるんじゃありません!

クロケット

 魔法で変身したバクロケット。燃料は芋でオナラで飛行と、ある意味ベタなネタ(笑)。と言うか、しっかりガスマスクやら装備していた管制のフラットくんとピアノちゃんの方が気になるといえば気になるw

王様のロケット

 王様らしい豪華な精密機械の塊ロケット。しかし王様が王妃様に内緒でギャルの写真集見ているのに使っているだけの、ある意味空しい精密機。
 足元に発射ボタンやら自爆ボタンやらがついている非常に危ない設計。誰だそれ作ったのwwww

次回は

 バク、ついにおいしい思いを?!