『ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- ドラマ&キャラクターソング vol.2』

 vol.1に引き続き、vol.2の感想を。

内容

 vol.2同様、内容はドラマ&キャラソン。担当キャラはアキラ、マキナ、ジークリンデの三人。アマデウスはジャケットとドラマのみに出演でキャラソンは無し。当然と言えば当然のような。がっかりしたと言えばがっかりしたようなww
 相変わらずキャラソン感想は「巧かった」ぐらいしか思いつかなかった。申し訳無い。
 以下ドラマパートのネタバレ感想。 

ドラマ

 今回のドラマの時系列も不明。やはりパラレル、と思っていた方が気持ちよく楽しめる。

〜アキラ&マキナ編〜

 過密任務のせいか、それともアキラへの気配りのせいか。ともかく、ストレスが溜まって大変なのでリフレッシュしてこい! とジークリンデに言われ街に出かける二人のエピソード。
 マキナがアキラのストレス解消法に付き合って、それですっきりストレス解消! と二人の絆が光るエピソードとなっている。だが、そのアキラ流のストレス解消法がまた凄い。
 デパートのバーゲンで買い物。デパ地下の試食を走りながら食べ、最後にはヒーローショーで目いっぱい応援。しかも最後には乱入だ!
 アキラってドラゴノーツの中では比較的まともそうに見えたけれど、実は一番アレな人なのではないだろうか……? などと思わせるエピソードだった。
 ちなみにマキナの一番のストレス解消は、プチプチクッションを一つずつ潰す事だったのだがw

ジークリンデ&アマデウス編〜

 実は未だにサンタさん(「さん」をつけるのがポイント) の存在を信じていたジークリンデ。毎年本人の希望と違うものを送ってくるサンタに、今年こそ欲しいプレゼントを持ってくるように面と向かって言うために、サンタ捕獲に乗り出すジークリンデ。そんな彼女の夢を壊さないために、アマデウスがサンタとして一肌も二肌も脱ぐ事になるエピソード。
 サンタさんが毎年希望と違うプレゼントを送ってくるのは、父や祖父の資産家としての世間とのズレがあったりする悲劇。そんな二の舞を防ぐため、ジークリンデの日記を盗み見てまで欲しいものを探すアマデウスに泣ける。
 しかし、普段のツンツンぶりとは対照的に、日記帳の中ではデレているのには吹いたwww ジークリンデはそういうタイプかッ。
 かくして、ジークリンデの欲しいもの「男性用の高級下着セット」をプレゼントに持ち、サンタさんになるアマデウス。しかしそこには、もはやドラゴンでも防ぎようがない捕獲装置の数々……。おかしいな、ジークリンデも比較的まともなはずなのに(苦笑)。
 結局、ジークリンデはサンタさん=アマデウスと気がつく事も無く、「男性用の高級下着セット」をアマデウスのためのプレゼントとして渡し、無事クリスマスは終了したのだった。
 来年もサンタを捕獲する気満々なのは、置いといて(笑)。

次回は

 メインキャラでは無く、オペレーター三人娘がメインで登場!? って、一体どうなるのやら……。