『Power Rangers Jungle Fury』感想その8「マスター登場その6〜Master Mao & RJ」

 アメリカ版『獣拳戦隊ゲキレンジャー』『Power Rangers Jungle Fury』感想その8。
 動物師匠登場編第六弾。今回師匠が登場するエピソードは「Ghost of a Chance」。
 これまで前後編のエピソードは一話にまとめていたが、今週は対応するエピソードが日本版本編の修行その19「ゴキンゴキン!理央と対決」修行その20「ギチョギチョ!トライアングル対抗戦」修行その21「ビキビキビキビキ!カゲキに過激気」と三話であるため、「Ghost of a Chance」も前後編にまとめられているのが特徴。
 日本版本編のマスタートライアングルに相当する師匠達が登場するが前編のラストだけで出番が少なかったたため、本格登場する前にMaster Mao(マスター・マオ)とRJについて書いておく事にする。
 以下感想。

Master Mao

 マスター・シャーフーに対応する動物師匠。
 ビジュアルは普通の、カンフー映画に登場する師匠。しかし第1話で早々に死亡し、その後フォース、じゃなくて魂だけの存在となってRagers導く存在となっているのは以前書いたと通り。
 今回はダイ・シに敗北し、RJを人質に取られたRangersのため、かつての戦いを描いたレリーフの前に登場。Rangersをマスタートライアングルの存在する空間に導く役目を担う。

RJ

 ダイ・シに殺害されたMaster Maoに変わり、Rangersの師匠となった青年。普段はピザ屋でオーナーやってますwww
 今回は日本版本編では人質になったマスター・シャーフーに代わり、ダイ・シの人質となる。今回のエピソード終了後は、彼がゲキバイオレット(Violet Wolf Ranger)となるから楽しみ。

次回は

 いよいよマスタートライアングルな動物師匠登場!