第24話「忘れるものか この一分一秒を」
ついにアンチスパイラルの本星を発見したシモン達は、螺旋界認識転移システムを用い、アンチスパイラルとの決戦に挑む。だがそこに待ち受けていたのは、無量大数の敵だった。
第四部の最終決戦開始!
今回のエピソードでは、大グレン団メンバーが次々と散っていく……。
以下感想。
敵は宇宙全て!
何でもアリの螺旋力を持つ螺旋族を一度は倒したアンチスパイラル。そのスケールは惑星をはるかに上回る宇宙サイズ! 敵の数は無量大数と、どこまもでもスケールの大きさと、策謀の陰険さを見せつける。
もっとでっかいドリルを!
人型こそもっとも螺旋力を発揮できる形――。というワケで、アークグレンラガンでも貫けない敵を貫くために、超銀河大グレンを超銀河グレンラガンに変形させるために、超絶螺旋機関に螺旋力を送る事になったシモン。シリアスな場面だと言うのに、
の流れに不覚ながら吹いたwww
散り逝く大グレン団メンバー
ゾーシィ、キッド、アイラック、マッケン、ジョーガン、バリンボー。大グレン団をグレン団時代から支え続けた愛すべき男達が次々と散っていく……。
正直、決戦に向かって人員整理……なんて言葉も浮かぶのだが、ここはそれ、そんな言葉はこの男達の生き様を前にすれば下らない事なのだ。
まさに忘れられない、忘れるものかと言う生き様だった。