『灼眼のシャナII』第22話「クリスマス・イヴ」

 サブラクを皆の力を合わせる事で倒したシャナ達。しかし、その裏でバル・マスケの陰謀は静かに動き続けていた。



 リアルタイムで視聴できなかったけど視聴できたので感想を。
 以下感想。



 今回のエピソードでは、来るべき決戦のため、全力を尽くすそれぞれが格好よかったのが印象的。
 特にメインのシャナ、吉田さん二人の前座的扱いだった(苦笑)池。「変わらなきゃいけない」と言う思いに駆られ、悠二への告白に先んじて告白!
 まぁ、吉田さんからはちょっとうっとうしがられ、フラれてしまったけれども。それでも、池の勇気は永遠に不滅です。
 ありがとう、池! 池の事は永遠に忘れない!……何だか、死んだみたいになってるw
 その池の相談に乗った佐藤はアウトロー入りするため、嫌いな父親でも何でも使う覚悟を見せると男を上げる。
 そして悠二は、母の懐妊と、自分より先に誕生し、しかし生まれる事無く死んでいった自分の兄弟の存在と名前の由来を知り、「人の営みで続いていくこの世界を守りたい」と思いを新たなにする。
 ようやく、シャナからも吉田さんからも好意を持たれるに相応しい存在になったように感じるまで成長した悠二。いよいよどちらかを選ばなければならない――しかしその前にヘカテーが悠二の前に現れる。
 特に二期では、史菜の存在が肝。彼女の存在がラストでどう活かされるのかに期待。別段登場しなくても支障は無さそうだけれども(ヲイ)、結構好きなキャラなので、どう扱われる事やら。



 今回は性行為、ラブレターと、シャナの常識知らずなところを思い知らされたエピソードでもアリ。性教育を怠りまくっている教育係(アラストールヴィルヘルミナ)を責めるべきか、しかしあの二人にそれを求めるのは酷と言うものか。そして茶封筒のラブレターには盛大に吹いたwww 
 何だあのシュールな映像!