高山瑞穂『機動戦士ガンダムALIVE 04』
『ガンダムALIVE』コミックボンボン最後の連載分をまとめた最新刊。
ストーリーはGAT-Xシリーズを駆る特務隊との戦いの決着。そして敵となるコロニー政府との決戦開始。
ミラージュコロイドで姿を消すブリッツに翻弄される時夫。彼を助けるために量産型ガンキャノンを駆って現れたアンナも無残にやられてしまう。しかしアンナが死んだと勘違いした時夫の怒りによって、ニュータイプ能力が覚醒!
姿を消すブリッツを追尾しビームサーベルで無残に惨殺。そのままやって来たストライクもメチャクチャに!
イージスは烈のシャイニングと朔也のZにやられ、これにて初期GAT-Xシリーズの特務隊は全員敗北。
『種』シリーズ嫌いな人の喜ぶ大人気ない顔が目に浮かぶようだ(苦笑)。
ストーリーはGAT-Xシリーズを駆る特務隊との戦いの決着。そして敵となるコロニー政府との決戦開始。
ミラージュコロイドで姿を消すブリッツに翻弄される時夫。彼を助けるために量産型ガンキャノンを駆って現れたアンナも無残にやられてしまう。しかしアンナが死んだと勘違いした時夫の怒りによって、ニュータイプ能力が覚醒!
姿を消すブリッツを追尾しビームサーベルで無残に惨殺。そのままやって来たストライクもメチャクチャに!
イージスは烈のシャイニングと朔也のZにやられ、これにて初期GAT-Xシリーズの特務隊は全員敗北。
『種』シリーズ嫌いな人の喜ぶ大人気ない顔が目に浮かぶようだ(苦笑)。
K2の正体が明らかになり、そしてコロニー政府の本体がついに現在に本格侵攻を開始。コロニー政府の本体が、バイク戦艦アドラステアを中心に編成されているのが凄くツボに入った。地上侵攻と言えばやはりこの戦艦だよ!
本隊を無視し、ガンダムチームで本ゲートを破壊する作戦を取った時夫達。その前に立ち塞がるK2駆るガンダムXディバイダーを倒し、時夫とアンナはもう戻れぬと分かっていながら未来の世界へ。
このシーンが異様に打ち切りっぽさを表したエンドなのですが、ちゃんと裏に(以下続刊)って書いてあってほっと胸を撫で下ろしました。この作品が終わったら、ガンダム世界最大の損失ですよ。
「自分の未来は自分で拓く!」
ど真ん中直球で投げつけられるメッセージが心地よい良作。次のコミックスが出版されるのはしばらく先になりそうですがそれも楽しみに待てそうです。