今週のハグレアニメ感想(10月13日土曜日〜10月17日水曜日)

 いきなり筋骨隆々なオッサンからスタート!
 さすが荒川弘作品……ムキムキ。


 佐菜がお別れ会の時、菜々花が弾いた曲を覚えていた事で、若干二人の距離が縮まる話。
 音楽室でのシーンはそれはそれはよろしいものでした。
 そして、「つまんでないよ!」で凄絶に吹いた。タコさんウインナーの確信犯的悪戯っ。  


 色々な意味でメタすぎる……!


 ひらひらは正義……ッッッ。
 この真理にみんな気がつけば、きっと世界は平和になる、絶対(ぇ)。


 ああ、シリーズ構成が武上純希氏から吉田伸氏に!?


「子どもから大人へ成長すための痛み」と言う事がメインだった第三部異世界編が終わり、成長した十代はユベルと融合して髪も伸びて、すっかりクールで落ち着いた感じに。
 あえて言うなら。地球の自転を逆回転させて時間を巻き戻した無邪気なスーパーマンから、バットマン的ダークヒーローへの転身でしょうか。逆に分かりづらい気がしないでもないですが。
 そんな十代に対し、「ずっと一緒にいたじゃないか」と不用意に言い出した藤原に対してリアルで「ちょっと待ってー!」と言ってしまった。
 ユベルが融合した十代相手に、その単語は禁句です……ッ!
 

 ブレードブレイバーの主題歌のあまりの気合の入りっぷりに、自分の瞳も幼タマちゃん同様キラッキラ!
 歌が石原慎一氏、歌詞が桑原永江さん、作曲が中川幸太郎氏って……どんな特撮黄金トリオ!?
 ドSの悪役先輩ですが、もともと対人殺傷技術だったものを使って「相手をいたぶる」と言うズレ方にアニメなのに失笑。正眼の構えなんて、あれは切っ先を咽喉元に突きつける構えなんだぜ……?
 次回予告のデスの人がふつーにいい人みたいに思えてきた。