『アイドルマスター XENOGLOSSIA』最終話「月とペンギン」

戦後15年が終わりを迎えようとしている。
ニュータイプと呼ばれた者達の時代は幕を閉じ、古き価値観は時の彼方へ消えていく。
人はこれからも時を紡ぎ、命を燃やして生きていく。 
次の時代がどうなるのか、それは誰にも分からない。
だが、たとえ世界がいかなる形になろうとも、月はいつもそこにある。

 ……え、違う(笑)?
 何となく、『機動新世紀ガンダムX』最終話「月はいつもそこにある」を思い出したので、つい。
 まぁ、見守ってくれているのは月をバックにしたダブルエックスの残骸ではなく、自分の欲望に正直すぎる変態思春期idol五人衆(ヌービアム除く)ですがwwwww




 ついに最終話。
 アウリンの暴走を止めるため、我が身を張って人類や地球……ではなく自分の「カノジョ」を助けるために宇宙へ飛ぶidol達。前者は「オマケ」だそうです。多分、本当なんだろうなぁ……。
 考えてみると、前回アウリンに吸収されたヌービアムは雪歩を助けるためにわざと先んじて吸収されたのではないか……と妄想全開。いーんだ、ヌービアムはダイスキだからっ(ヲイ)!
 しかし、春香のリボンを握ってコアを殴ったインベルは最後の最後でマジ男前。そしてアウリンが花の形になるのがまた……! 第七話かー!
 最初で最後の言葉が「ダイスキ」なのもニクイ。きっとその裏に千のやらしい意味があるのだろうけど(コラ)。
 つーか、この子フツーに自分で動いてるんですけどー(笑)!
 ちょ、おま、千早の苦労はwwwww




 最後の最後でドロップ処理、OPの効果的な使い方など、やっぱりレベル高い。
 あと、朔響が意外と小者で終わった事は以外だった。や、似合ってましたがw
 視聴できる時間帯が不安定でとびとびになってしまったけれど、面白い作品でした。将来スパロボか何かにidolが参戦したさいには、是非その変態っぷりで旋風を巻き起こして欲しい(ぇ)。
 スタッフ・キャストの皆様、お疲れ様でした!

復興歴百八年が終わりを迎えようとしている。
アイドルマスターと呼ばれた者達の時代は幕を閉じ、古き価値観は時の彼方へ消えていく。
人はこれからも時を紡ぎ、命を燃やして生きていく。 
次の時代がどうなるのか、それは誰にも分からない。
だが、たとえ世界がいかなる形になろうとも、idolはいつもそこにある。