『魔法少女リリカルなのはStrikerS』第25話「ファイナル・リミット」
ゆりかごを巡る戦いは、ついに佳境へと進む。
玉座の間でヴィヴィオと戦うなのは。一方、駆動路破壊のため、ヴィータは傷ついた体をおして進むが……。
第21話「決戦」以降、生か死か、その行方を全国一千万人のファンに見守られていたヴィータ。約一ヶ月も待った成果が今ココに!
結論から言うと……ヴィータ生きててよかったーっ!
まず間違いなく死んだと思ったもの、あの堕ち方ッ! アイゼン粉々だし! ちくしょう、見事にやられたぜっ。
でもあの巨大ドリルなアイゼンはどうかと……。何か螺旋力が漲ってる感じはしますが。
いよいよメインのなのは。彼女は対クアットロ、対ヴィヴィオと連戦。
最後のナンバーズとして、また最初からドクターの意思にノリノリだった彼女。なのはのブラスターが命を削る自己ブーストだと知り嘲笑っている彼女が、実はあっさり追い詰められていく姿に違う意味で泣いた。
まさかの壁抜きディバインバスター! でクアットロダウーンッ! これで死んでないのが逆に違和感ッ。
第1話でスバルを助けた壁抜きディバインバスターがレリックから始まった対ナンバーズの切り札になるのがニクい。
そして、ある意味すべての決着の象徴である対ヴィヴィオ。
ゆりかごを動かす鍵としてだけ生み出され、その行動すらプログラムされたヴィヴィオであれど、今流している涙と、助けを求める声は真実。
「ニセモノであっても世界にいてもいい」
そう他人から肯定された上で、自分の意思で立ち上がり歩き出す強さを自分自身を持つ事が重要なのだ。
……と言う事で泣かされもしたんですが、ブラスタービットとスターライトブレイカー×3で凄絶に吹いたwwwwww
もはや魔王って言うかストライクフリーダムみたいな人だと思った。MS?
しかしなのはも「ママ」としてヴィヴィオの人生を背負う決意をして、これで脱出できれば万々歳。
けれどもヴィヴィオも救出したものの、はやてらと共に魔力リンクを切られたゆりかご内部ではなのは達は脱出困難。
しかしそこに、ギン姉からブリッツキャリバーを託されたスバルとヴァイスのバイクと共にティアが行く!
二人が災害担当だったと言う経歴と、室内での高速移動と言うスバルのスキルを巧い具合に使った展開にニヤニヤ。次回はついに、リボルバーナックル両手装備が見られるのか?
ゆりかごの外の他キャラクター達も、行動中。
ゼストはシグナムによって犯罪者としてでなく騎士として死に、ルーテシア達も保護される。
ムシライダーなガリューの無言の漢の背中に燃えた。
次回はついに最終話!