『らき☆すた』最終話「未定」

 文化祭。パティ発案でチアリーディングを行う事になったこなた達。
 それは今までゆる〜く通り過ぎていくだけだった「日常」を描いた『らき☆すた』とは若干違って意味合いを持つアイディア。
 文化祭のオープニング一発目と言うだけあり、失敗すれば恥をかくというシチュエーション。
 舞台の上に立って、普段は接点の無いはずの自分の親を含めた多くの人々に見られるという緊張感。
 時間も無く練習でも上手くいかなかったけれど。
 ボイン、服装、練習と、色々戦略的に行いながらも、その根幹にあるのはたった一つ。
 みんなで一緒に頑張って、同じ思い出を、時間を共有したい。それだけ。
 リハーサルでは完璧にオッケー!
 いざ本番。緊張していたら、白石が失敗wwwww 
 緊張もほぐれ、いつもの「しまらない」ノリのまま本番を迎えるのでした。




 どうでもいいですが、自分は練習やリハーサルでは完璧なくせに、本番では失敗するクチでした。いや、つい最近の話で……。




 いやもう、ほんとにみんな可愛いのねー! 
 特にゆたかが可愛いよ。
 本人は体が弱いと言うハンディキャップがあるにしろ、パティ発案のチアリーディングを本番まで導いた一番の動力源は彼女。
「こういう事で一番偉いのは?」
と言う疑問には、やはり一番最初に言い出した人間よりも
「多くの人を巻き込める熱意を持った人」
が相応しい。是非彼女には、ヅカ喫茶でみなみとナンバーワンになってもらいたい。まさにベストカップル!
 いや、自分が行ったらいくらでもはらうよ(そういう店ではありません)!
 え? かがみん?
 彼女はもう、女神です。別格ですよwwwww




 最後の方から感想を書き始めた作品なれど、さすが京都アニメーションのクオリティ。楽しめました。これからはキャラソンのCDも控えていますが、ひとまずスタッフ・キャストの皆々様、お疲れ様でした!




 しかし、あきら様、待望の本編初出演がこんな形とは……(笑)! 
 白石と最後まで仲違いしたままだったけど、その後のラジオなんかでは元通りになってくれているのでしょうwwwww
 しかもEDが最後の最後まで白石稔で終わるとは……! 『もってけ!セーラーふく』公認ダンスを含めて、素直に敗北宣言。




 次回からは、いよいよアニメ版『レンタルマギカ』のスタート! いっちゃん、ついに映像デビュー!