『仮面ライダー電王』第30話「奥さん花火どう?」
ゼロノスカードを無駄に使わせてしまった事に負い目を感じ、侑斗の下から家出してしまったデネブ。その頃、良太郎と愛理も喧嘩をしていて……。
良太郎と愛理。侑斗とデネブ。そして今回の契約者、ホージー、じゃなくて寺崎とその奥さん。三者三様の喧嘩と、その仲直りの仕方が印象に残ったエピソードでした。
喧嘩ができるって、互いがある意味対等であると言う事で(もちろん例外アリ)、仲違いしてもまたそれを修復させる事ができるのは、これからの互いの良好な関係を築く事ができる一つの証左でもあります。
まあ、流石に警察に通報したくなるほどの異臭を放つジュースとか、夢など何だの言っといて暴れた挙句家を出ていく寺崎みたいなのは勘弁ですがwwww
それにしても、今回は侑斗の株が上がったなー。
まさかゼロノスカードを川に投げ捨てるとは! まさかそこまでやるとは思わなかったので、不意打ち気味にキュンとキた。ちきしょうまさか侑斗にこんな気持ちを持つなんて……!
でも後で、しっかりカードを探している侑斗とデネブに吹いたwwwww
今回も楽しいイマジン達。
デネブの慌てふためきっぷりも今回はひとしお。お前、何麦藁帽子かぶっただけで人間社会に溶け込んでるの(笑)? 違和感が無さ過ぎて困る。
いちいちモモタロスの真似するデネブに愛しさすら感じる。
ブルーバードイマジンの今回一回限りの癖に弾けていて大爆笑。寺崎の「青い鳥」を追いかけるような人生を体現していて笑える。
モモタロスのデネブを思うツンデレっぷり。
三タロウズがクライマックスフォームになるために、コーヒーで心を一つにしてしまえるお手軽さにやられた。ふつーにガンフォームでもよかったじゃないか!
そんなクライマックスフォームのリュウタロス電仮面の必殺技ボイスターズシャウトは、何故かミサイルを発射する技でした。えっと、凶悪すぎますッ!
あと、思い出したようなキンタロスの「欧米か!」だとか(笑)。
でも一番は、デンライナーの素通りだったり。ちょ、刻の運行を守るんじゃないのかwwwww
次回は、愛理の危機に侑斗が走る……のか?