『仮面ライダー電王』第29話「ラッキー・ホラー・ショー」

 クライマックスフォームに一度はなったものの、心を一つになんてできるはずもないタロウズ。良太郎の負担は大きくなるばかりだった。
 そんな折、町内会主催の肝試しが開催される。良太郎はタロウズの心を一つにするため、一日体を自由にできる事を条件に出場するが……。




 タロウズのお馬鹿さに大爆笑!
 四人一度に取り憑いて好き勝手したり、良太郎の体が一日使い放題に釣られてすかっかりやる気になっている姿に吹いた。Choo Choo TRAINやってるモモ、ウラ、キンタら三タロウズ腹筋痙攣。いつの間にそんな芸を!?
 参加していないリュウタロスは、もちろん商品の愛理とのお茶券を求めてやる気一杯。しかし、違う方向でやる気になっているイマジンがもう一人。
 そう、侑斗のために肝試しに参加したデネブだー!
 って言うか、侑斗ってやっぱり愛理さんにそういう感情を抱いているわけですか? えぇ、そうなんですか? そうだったりするわけですか?
 リュウタロスの想いは一生届く事は無いと言うの(当たり前です)?




 町内会主催にしては、あたら気合が入ってるお化け屋敷。
 もちろんそんな気合の入ったお化け屋敷に、ハナが入ったらただで済むわけがない。お化けなんかは苦手だけど、勝負事となっては逃げ出せない彼女がお化け屋敷に入ったらどうなる?
 A.死屍累々。
 もちろん、脅かし役が(笑)。




 チェックポイントごとに交代するタロウズも、ウラタロスのマイペースっぷりに業を煮やしたモモタロスが暴走。しかしチワワに驚いて終了w
 キンタロスがトラップに引っかかって失格になり、リュウタロスは不参加!
 ええ、それでよかったのー!?
 そんな四人がクライマックスフォームへとパワーアップするために必要な「心を一つ」にする事は、四人が四人ともお互いを邪魔だとかうっとおしいとか思ってる事でした。
 だからそれでよかったのー!?




 デネブが危ないと勘違いし、ゼロノスに変身してしまった侑斗。
 いくら彼のツンデレっぷりが支持を得ても、デネブは気軽に萌えられない。カードは残り一枚。責任を感じたデネウの後姿が哀しい……。
 で、次回のサブタイトルが「奥さん花火どう?」。つ、ついに人妻!?