『時をかける少女』
昨日に引き続き「夏と高校生と青春」アニメ編『時をかける少女』
何度観ても、感動は一言。
名作。
って、昨日も言った。でも、名作。
去年、劇場を出た後のあの何とも言えない満足感を思い出しました。
今回はEDがカットされていたのは残念だけど、本編に関してはノーカットでとても満足。と言うか、CM要らねぇっ! あれのせいでストーリー全部知っているのに無駄にどきどきだッ。
前作の映画のストーリー紹介をやっているところがサービス。その紹介のおかげで、今回の『時かけ』を気に入らないって世代も、また別の世代の話だと納得できるでしょう。
会話をしながらのキャッチボールが、凄く大きな意味を持っているのを改めて再確認。
ボールを受け止める、受け止め損ねる、あらぬ方向に投げてしまう、ぶつけて痛い、と言う事全部がそれぞれのキャラクターとキャラクターの心情や関係を表してるんですね。
それが最初から最後までちゃんと使われている事が素晴らしい事だと思います。
とりあえずEDは、自前のDVDで補完しておこう。
本当にどうでもいいですが、こんな感動傑作に『電王』のネタを加えて、「時をかけるモモ(タロス)」なんて妄想してしまった自分です。本当にごめんなさい。
「待ってられないクライマックスがある」なんてキャッチフレーズを考えてしまってごめんなさい。
モモタロスがジャンプしているポスターを書いてしまってごめんなさい(捨てたけど)。
あと、主題歌の『ガーネット』の
あなたはずっと特別で 大切で
またこの季節が めぐってく
と言う部分が、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス、ジークなど色々なイマジンに憑依されているけど「モモタロスが一番だよ」と言う良太郎の心情を歌った主題歌だと妄想炸裂。
脳内で真琴→良太郎。千昭→モモタロスになってちょっとモモタロスがいい男になってました。
モモタロス「未来で待ってる」
良太郎「うん。すぐ行く。電車で行く」
みたいな(笑)。
あれ? 何か無駄に妄想が長くない!? 最初はこんなはずでは?!
ギャフン。