じゅきあきら・T・『海の大陸NOA+(2)』
- 作者: じゅきあきら・T・
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/06/06
- メディア: コミック
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ストーリー的にはリュークがレジスタンス達と接触してサイドテラへ。マリアにクローン疑惑(?)と色々進んでるんですが、むしろそんな事はどうでもいいとばかりに濃いキャラクターがぞくぞく登場!
自分をワニと勘違いしているサソリ、クロコダイルダンディー(確かにダンディーっぽい!)、異様な姿に変身する謎のウサギ、『右脇腹にサイコガンを仕込んでしまった男』コブラ。
そして性別が無く、好きになった異性と対となる姿に変化すると言う、もはやリュークに恋する事が決まってしまったようなキャラ、イザナギなどが登場!
じゅきあきら節が炸裂したような、濃いキャラクターがぞくぞく登場してむせ返りそうです。
だんだんリュークに対して気持ちが軟化していくイザナギは、まさにトラディショナル・ツンデレ・キャラクターと言っても過言ではないでしょう(笑)!
ところで、+がついてから中村さんが妙に登場するのはどういうわけか。まぁ、ああいう人は使い勝手が良くて便利なんでしょうが。
って言うか、中村さんとポチョムキンとの間の因縁が気になりすぎて困るwww
今回は短編として「空のボス」ミカエル・シャークマンの短編が収録! そうか、コイツ空のボスだったんだ……。小学生の頃から呼んでたけど、ただのマッドな科学者だとしか思ってなかった(笑)。
大地に滞在するために和食を持っていこうとするシャークマンに初萌えwww
この短編はシャークマンとザクロがこれまでのマリア奪還作戦に失敗した連中を振り返っていく内容なのですが、
「確か初めて大地に送った刺客がパスタマン・・・・」
「ヌードルマンです」
「そのセレクトがすでに疑問だ!」
の会話に大爆笑。
その会話がすでに今更過ぎるwwwwwww